霊山の石鎚山には山岳系神様とスーパー大天狗さんがいると
神仏が視えてお話ができる桜井識子さんが言われていたので
ロープウェイを使った軽めの登山で会いに行きました。

2023年8月下旬 AM8:00

まずは石鎚神社の本社へ2回目となる参拝に行きました。

今向かっているのが右の矢印、石鎚神社の本社です。
そのあと左の矢印、石鎚山にある成就社と神門に行きます。

ロープウェイとリフトを使ったので歩いて登山は少しだけ。

初めて参拝したときはお天気がよくなかったので
この快晴ショットはとっても嬉しかったです。

本社には石鎚山にいる大天狗さんとは別の
大天狗さんとカラス天狗さんがいて
古峯神社の天狗さんと同じように仲良しなんだとか。
石鎚山と本社を行ったり来たりしているそうですよ。

ここは石鎚山にいる山岳系神様のご神氣と
石鎚山の聖域の氣が境内に満ちていると言われているので
登山はちょっと無理です、という人は
ここで山岳系パワーを浴びまくると良いと思います。

とっても気持ちの良い境内で、眺めも最高です。
ここでお願いしたことは全て、
両天狗さんが山岳系神様にしっかりと報告しているそうです。

本殿前の階段を登り切った先の真ん中あたりで
ツヤがあって神々しい綺麗なブルーのトカゲくんが
左のほうへ勢いよく走ってきました。

ちょっと離れた場所なのに(3mくらいかな)
見たよね?もういいよね?とソッコーで逃げようとするので
待って!!もうちょっと写真撮らせて~と言うと

ピタッツと止まって、こちらを向いてポーズしてくれましたw
でも早くね、怖いから、と言われてる感じで近寄れないので
苦戦して遠目から撮った写真をズームしてみました。

他の神社仏閣でもたまに好奇心旺盛なトカゲに遭遇しますが
トカゲが怖がりさんなのは識子さんも言っていたので
いつも頑張って歓迎してくれてるんだなーと嬉しくなります。

神様にもトカゲくんにも心から感謝です。
歓迎サインや見送りサインのトカゲのお話について
識子さん記事はこちら。
歓迎の印:お見送り
神仏霊能力レベルアップ方法 ~番外編~

前回は出されていなかった打出の小槌が出ている!
識子さんと同じく振れるものは振って
重くて振れない大きいやつも
縁起物ですからしっかり触っておきました。

セルフ幣もあったので使いました。
山岳系神様の氣で重たいものを祓うことができるそうです。
本殿内部は撮影禁止と書かれていました。

本社へご挨拶に向かう時に撮った写真ですが
帰りに橋を渡ったあと、案内写真があることに気づきました。

えっつ!
これ見れたらラッキーなの!?
恋(鯉)ダンスっていうの!!
じつはこれ、初回参拝のときに見せてくれたのです!!

そのときに撮った写真がコレ。
歓迎して頂けたんだなと、飛びきり嬉しかったことを覚えています。

当時はまだ動画を撮影してない頃だったので短いライブフォトですが
段々と円をかくように泳ぎだすのが素敵で
貴重な映像だったので今回の動画に入れてみました。

AM9:00
駐車場からクネクネ道を登ったところに
石鎚山ロープウェイ乗り場があります。
手前にはトイレもあります。

ロープウェイ頂上駅にもありましたが
チラッと確認した感じ狭かったので
できればここで済ませておくとよいと思います。

ロープウェイの運行時間はこんな感じでバラバラなので
乗られる方は公式サイトをチェックしておきましょう。

ロープウェイ山頂駅から成就社までは徒歩20分くらい。
もともとは歩くつもりだったのですが
実際はこの案内図に載っているリフトを使って
成就社の境内に横から入るコースに変更しました。

成就社にお参りした後は神門へ。
神門をくぐってからご挨拶すると山岳系神様に
直接声が届くそうなので、そこまで行ってみます。

乗り場までくるとワクワクします。
貸し切り状態だったのでラッキーです。
動画撮影も自由にできてバッチリ絶景を撮れましたよ。

ゴンドラがカラフルで素敵だなとは思っていたのですが
改めて何の絵なんだろう?とよく見たら
大天狗さんと眷属が描かれてるんですね!

扉が開いたままだとわかりにくいですし
扉が閉まっても中からだと見れないので
えー見たかったなと思いました(*^-^;)

識子さんが乗った頃のゴンドラとは絵が変わっていました。

天気も良く、標高の高い山に囲まれた青々とした絶景で
夏の季節感をしっかり感じることができました。
こちらも動画のほうがリアルなのでお楽しみに。

今まで真夏は暑くてバテるし
紫外線で日焼けするのも嫌だから旅行は避けていて
わりと建物内で涼しく過ごすことが多かったのですが

識子さんのおかげで夏もこうやって行動してみる気になり
感動する素敵な光景に沢山出会うことができています。
毎度のことながら、識子さんには感謝しかありません。

ロープウェイの山頂成就駅は標高約1300mにあり
石鎚山中腹にある成就社は標高1450mになります。

このくらいの標高になると
平野部との気温差が7~9度くらい低いです。

石鎚山山頂は1982mなんだとか。ひ~
もっと気温差があるんでしょうね。

成就駅で目にした安全登山マップ
こんなに事故が多発しているんだと驚きました。
山を舐めてはいけない、ということで山頂まで行く方の参考にどうぞ。

ゴンドラを降りてぐるりと坂道を登って行きます。
もうここから参道ということをお忘れなく。

開けた場所に出て、すでに爽快な氣が気持ち良い~
振りかえった景色も素敵で~少し眺めていました。
静かで空気も美味しいです。

標高1300mまでロープウェイなら8分でヒョイと来れちゃうなんて
ありがたいことだなあ~としみじみ。
識子さんはスーパー大天狗さんにこの辺まで付いてきてもらっていますが
そのときのトイレのお話が面白かったです。

ハッと気づくと、夫が見えなくなりそうでした。
この辺は歩きやすいのでルンルン♬気分です。
緑に包まれる感じが最高です。

参道の氣を味わいながら歩いていると分岐点に差し掛かりました。
歩いて登るなら左の道ですが
リフト運転中」という案内が気になります。

リフトがあるなんて思いもしなかったので
識子さんも歩いた参道を行く予定でしたが、
突然のリフトの出現に、本当にやってるの?チラッと確認しに行ってみる?
ということで行ってみました。

5分もしない場所にリフト乗り場があったのですが
動いてなかったので、お休みかな~と思っていたら
そこにいたおじちゃんが「乗れるよ」というので
じゃあ片道(1人350円)だけ乗って帰りは参道を歩こう、ということに。

平日の普通の日で人も少ないため
お客さんが来た時だけ運転するようで、こちらも自分たちだけの貸し切りです。
乗ってる時間はロープウェイと同じ8分。

実は前日に大山祇神社へ登山したので、脚全体に筋肉痛が出ていて
イテテ…となりながら登っていて、しかも明日は剣山に登る予定だったのです。

3日連続の霊山登山をする予定だったので
高山病までの標高ではないにしろ
平野部だと38度という酷暑の中、熱中症リスクや体力なども考慮して
ここは無理せずリフトを利用することにしました。

私はスキーやスノーボードでリフトには乗り慣れているので
ルンルン、ワクワク、ドキドキを満喫しましたが
乗り慣れていない人にはちょっと怖いかもしれません。

雪化粧とは違う緑の景色は新鮮で、冬と夏の違いを感じました。
そういえば天橋立のリフトに愛犬のパピコやピノを抱っこして乗ったなあ~
素敵な思い出です。

ここから成就社まで徒歩10分です。
このとき動画を撮るために携帯を支える棒がないことに気づきました。
リフトで落としたのか?と夫がショックで動揺しまくりました。

ジンバルというのですが、手ブレを防いでくれる機材で
動画撮影には大切なんです。

参拝が終わったら帰りもリフトに乗って戻ろう
落ちてないか探そう、ということで登山道を歩くのはカットに。
気を取り直して成就社へ向かいます。最初は下り坂になります。

先に結論を言うと、帰りのリフトでずっと下を見て探しましたが
見当たりませんでした。
リフトを降りて、おじさんに聞いたら
「あーなんか忘れてたねー」と無事に戻ってきたのでした(;;)

旅には「たびたび」アクシデントがつきものですねえ。

そうそう、翌日の剣山登山は車で高速道路を走っているときに
急に私のお腹が「くるくるくるくるぅ~~~~~~ぎゅるるるるるぅ~~~~~」
と鳴り、え!?!?!?

急激な下痢に襲われ、高速道路のSAやPAに各駅停車となり
4時間は苦しみ悶えました・・・
しかもSAやPAのトイレって冷房が入ってないみたいで。(四国だけ??)

トイレに籠る時間も長いうえに、気温の暑さも半端なく
軽く熱中症にもなったのでは?というほど顔はボアボアと火照り
汗もダラダラ流れて、喉も渇き、一気に体力を消耗しました。

何度も、病院に行こうか悩んだり
救急車を呼ぶことまで考えました。

予想外な展開となり、剣山登山は中止。

でもこれって識子さんが言う所の
私達にとってよくない「大きな魔の穴」が突然ポッカリと開いたので
神仏が強引に引き止めてくださったのではと思いました。
(事故から守ってくださったようです)

それが書かれている識子さん記事がこちら。
方位・方角
救うための事故もある
警告と直感

識子さんが「魔の落とし穴」について城南宮の神様から聞いた
もっと詳細なお話はこちらの本に書かれています。


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どちらの本にも載っていますが、現在販売されているのは
左のブルーの表紙の本です。

そして識子さんが四国で空海さんに魔の落とし穴から救ってもらった
高速道路のバーがあがらず時間調整された、事故から守ってくれていたという
空海さんが話す魔の落とし穴についてのお話は
こちらの本のP137~に書いてあります。


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このときの識子さんとほぼ同様の体験をしたことを書いた私の記事はこちら。
四国88箇所巡り、車で回る逆打ち体験。

石鎚山に話を戻しますね。
この案内図が見えてきたら、もうすぐ成就社です。

黄色の丸をしたところが現在地で赤い矢印を進みます。
リフトに乗らなかった人は紫の矢印の道になります。

見えてきたのは遙拝殿の横の壁で
すぐ左隣に成就社本殿という場所に出ます。

赤い矢印のあたりから境内に入りますが鳥居から入り直しました。
ここから鳥居の手前を左へいくと神門があり登山口となります。
真後ろがロープウェイの山頂駅へ繋がる参道の道です。

張り紙がないのですが本殿内は撮影禁止だそうです。
外からは大丈夫ですよと、優しい神職さんが教えてくださいました。

こちらが遙拝殿です。
リフトに乗る方は、建物の右側を奥へ進みます。

ここ遙拝殿の外、右横から石鎚山山頂が見える位置ですが山頂が見えません。
流れの早い雲がもくもくと立ち上がってきてビックリしました。
標高の高い所は天候が変わりやすいというのを肌で感じました。

お食事処が開いていました。看板犬がいるのかな?

いよいよ神門まできましたー
この先は山の聖域になっているそうで山岳系神様と繋がりやすいとのこと。

神門のちょうど真ん中あたりで夫の右腕にぴゅ~~ぅペシッ!!っと
どこからともなく飛んできたバッタが止まったそうですが
すぐ飛んでいったので写真は間に合いませんでした。

山頂まで行かれる人は重装備が必要な感じですね。

神門をくぐり、ここで祝詞を唱えて自己紹介とご挨拶してお話もしました。
識子さんがこの先を歩きながら、読者さんからの質問である
「神様に愛される人ってどういう人でしょうか?」と聞かれたときの

問いの答えが深いのですが
自分もそこは意識して気をつけねばと思いました。

お願いをしたわけではないのに
山岳系神様が識子さんの痛めた脚を治してくれたことや
スーパー大天狗さんとの面白い会話のやり取りなど
石鎚神社や石鎚山の神様の詳細はこちらの本に書かれています。


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識子さんが石鎚山へ参拝したときのブログ記事はこちら。
石鎚山

聖域の氣はとても気持ち良かったです。
もう少し先まで歩きたい気持ちはあったのですが
夫はジンバルを落としたのが、やっぱり気になっていて
動画撮影もブレますし、目的は達成したので戻ることにしました。

成就社から裏道を通り、鳥居の付近でヒラヒラ飛んできた綺麗な蝶々。
優雅に飛んでいて、初めて見るチョウだったので少し観察しました。
チョウは霊的な虫なんだそうですよ。

夫が、胡蝶さんのチョウじゃない?と。
帰宅して調べたら正解で、鬼滅の刃に出てくる「胡蝶しのぶ」の蝶のモデル
アサギマダラでした。

アサギマダラは、春から夏にかけて
本州の標高1000~2000mの涼しい高原地域を繁殖地としていて
秋、気温の低下とともに九州や沖縄、八重山諸島まで飛んでいくそうです。

動体のドット柄も派手ですごいですね、魅了されました。
低い土地にはいない蝶ですから、見せてもらえて感謝しました。

アサギマダラは蝶としては異質といえる、鳥のような長距離移動をするそうで
1000km以上の距離を移動する個体もザラにいるとかで
中には1日で200kmもの距離を移動した個体もいて、渡り蝶と言われているそうです。

AM11:50
無事に下山し、車を停めていた駐車場内に
石鎚山温泉があるので入りました。
下山してすぐ温泉に浸かれるのはありがたいです。

入浴料金は大人一人500円なので2人で1,000円なのですが
駐車料金を500円払っていたので、1人分の500円でいいよと言ってくれました。

なんと!ありがたいことでしょう。またまた感謝しました。

源泉かけ流しではありませんが
白濁した色とブクブクのお湯が心地よくジャグジー感があって癒されました。
湯ノ花が底に沈んでいて、持ち上げるとフワフワします。

シャンプー、タオル類は持参しました。
置かれているシャンプーリンスは1セットあり。ドライヤー1つあり。
貸し切り状態だったので、のんびり汗を流せました。

温泉でサッパリしたあとは天空の道と言われる絶景「UFOライン」へ。
快晴だったら、石鎚山や成就社も見えたようです!!
天気予報は外れて、だんだん雨雲があ(>_<)

「雄大な峰が続く道」という意味から地元では「雄峰(ゆうほう)ライン」
と呼ばれていたのがはじまりだそうです。へえ~
石鎚山駐車場から1時間半以上も山奥のすごい道を走ってきました。

標高1300~1700mもある天空のドライブコースで
そうそうこれる場所でもないため
ガス、霧、とも言われる雲の中のUFOラインを堪能してきました。

子供の頃は雲を触りたくて何度も手を空に向けて
ジャンプして触ろうとしていたことがあったことを思い出し
今これってもしかして雲の中やん?小雨振ってきたし~

雲の中はこんな感じなのね~
こんな中でも綺麗な声で鳴く鳥がいて不思議な感覚。

でも突然、カミナリがゴロゴロと近くで鳴りだし
ひ~これは危ないんじゃ、ってことで
慌てながらも、落ち着いて運転してもらってホテルへ向かったのでした。
これはこれである意味、貴重な体験となりました。

ロープウェイやリフトに乗った夏の絶景が撮れています。
山岳系神様の高波動な氣も楽しんでいただける動画です。

最後までお読み下さり
いつもありがとう存じます。

これから石鎚神社へ行かれる方へ

山岳系神様、大天狗さん、カラス天狗さんの予習をされてから参拝すると
とっても深くて楽しい参拝ができると思います。
ご縁やご加護を頂いて、素敵な参拝となる方が増えますように!