山寺立石寺(りっしゃくじ)は山形県にあり、
座敷わらし宿タガマヤ村に宿泊した翌日に参拝しました。
2018年4月末の不思議体験です。

隣接している左隣の日枝神社の鳥居をくぐり、
進むと立石寺の根本中堂がすぐそこにありました。

その参道手前のこの石碑のあたりで、私たちは小声でブツブツと
「立石寺の仏様にご挨拶に行くと事前に約束したから、絶対に約束は守らないとあかん!」
「でも、頂上まで登っていたら、飛行機の時間に間に合わないかもしれない!どうしよう!」
と、困り気味な会話をしていた、その時です。

通りすがりの男性が、スッと突然、私たちに話かけてきたのです。
「この石碑は松尾芭蕉の石碑で~~~~~~~~」と丁寧に優しく語りかけ始めました。

(あの~すみません私達、今とっても時間なくて急いでいるのですが~)と思いつつも
勉強不足のため意味がわかりません、という顔でキョトンとしていると

もう一度、この石碑について、わかりやすく話始めてくれて
「この石碑の奥にある松尾芭蕉の石碑は新しく作ったもので、この石碑がもっとも古い松尾芭蕉の石碑ですよ」と教えてくれたと同時に
「本殿は、すぐそこですよ」とニッコリ教えてくれたのです。

え!!!
本殿はすぐそこなんですか!!!
ありがとうございます!と向かった先がこの根本中堂で、ここが本殿だと知ったのです。
(本殿は頂上ではなく、ここじゃよ、と笑われていたことでしょう)

この時すぐ、(あ~仏様がこの人の声を借りて、私たちに教えてくださったのだな)と気づき、
感謝しつつも、急いでいたため余韻に浸るひまなく、本殿で参拝しました。

落ち着いたころ、思い返して気づいたことなんですが
話してくれている最中、男性の目が半眼ほどの開きで、目線が合わず、
(この人どこ見て話してるんだろー目線合わないんですけど??)
と違和感を覚えながら聞いていたことを良く覚えていて。

優しい~おだやかな表情で話してくれていたことを思い返すと
なんと!仏様(薬師如来)の顔と似ていた!
乗り移ると顔まで似るんかなー?と思いつつも、いずれにせよ歓迎してくれたのだなー
と思うと感謝感激でした。

(この他人の口を借りて言われた不思議体験は熊野大社でもありました)

そんな本殿の入口に、このような触らせてもらえるものが置いてあり
中に入るとお堂の真ん前までいけるのですが、
秘仏ということで、ご本尊の薬師如来様を見ることはできませんでしたが、
ほかの仏様の仏像がたくさんあり、最短距離1メートル以内で高波動を頂くことは可能でした。

なぜか?わからないけど薬師如来さまが大好きで、薬師如来さまのご真言を授かりたくて、
でもまだこの時はもらえていない時。

その後、ご本尊が薬師如来さまのお寺である2つ目に行った号泣した
高野山での不思議体験でご真言は授かることができました。

根本中堂で無事お参りしたあと、気持ち早歩きで頂上の奥の院まで向かいましたが
すごい階段が・・・

この回すアトラクションもありつつ

降りた後にはネコちゃんが数匹いやしをくれました。

ところで、不思議体験のきっかけとなった、

「立石寺の仏様にご挨拶に行くと事前に約束したから、絶対に約束は守らないとあかん!」

この部分ですが、まだ知らない方のためにお伝えしておこうと思います。

神社仏閣を訪れる際に、自分より先に、自分の守護霊さまに挨拶してもらう、
その方が良いことを識子さんが教えてくれていて、私たちは、その方法を実践しています。
桜井識子さんという方は神仏が見えて会話ができる人なのです。

詳しくはこちらの本「神社仏閣パワースポットで神さまとコンタクトしてきました」

204~206ページの伊勢神宮内宮の記事内で、守護霊の事前挨拶は”重要”だという
そのことについて詳しく書かれていますので、知りたい方は読まれてみてください。

それと神様との約束は絶対に守らないといけない、という部分については

こちらの本の「お稲荷さんとの約束」67ページの部分に詳しく書かれています。

今から向かっている神社仏閣の神さま、仏さまに
自分の守護霊さまに、先にご挨拶に行ってもらうということは、
今から伺いますと、約束していることに変わりはないと私たちは思っています。

だから絶対約束を破るわけにはいかない!と焦っていたのでした。

立石寺

山形県山形市大字山寺4456-1