武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)は
犬と一緒に参拝できる、
憑き物を祓う専門の眷属がいる、憑き物落としに強い神社です。
犬に優しい神社で、眷属のマヌイさんに会いたい、
愛犬にも加護をもらいたい、愛犬の修行にも良いと思い、
4か月前の5月連休明けに行ってきました。
奥宮にいる神様との会話、オオカミの眷属のマヌイさんや
子分たちとの会話が楽しく会いたくなりました。
パワーのある場所についてなどなど、
武蔵御嶽神社について詳しく教えて頂いた本です。

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武蔵御嶽神社は山岳系神様だそうで
令和元年のお正月の氣が入った
さらに強いパワーを存分に浴びてきました^^
神社を犬連れで参拝した場合、
もし眷属が厳しかったら
障りを与えられる可能性があるようです。
それが自分ならまだしも
愛犬に障りを与えられる可能性もあるそうなので
眷属が犬系ではないところは
犬連れ参拝を控えたほうが良いようです。
オオカミは犬系なのだそです。
その辺りを詳しく知りたいと思ったひとは
こちらの本を読まれてみてくださいね。

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人間が決めた神社側がペットOKとしているところでも
眷属が犬系かどうかは視えないと不安になるので
私は行かないようにしています。
神仏が視えて話せる識子さんが
全国のたくさんの神社仏閣を巡っているのに
眷属が犬系の神社を教えてくれているのが
現時点では武蔵御嶽神社と三峯神社しかありません。
眷属がいない神社もOKだそうです。
ということで、武蔵御嶽神社に行った翌日に
三峯神社へも犬連れで行きました。
それについては、こちらの記事に詳しく書いています。
三峯神社パワースポットと温泉パワー
ですが、今年の7月から三峯神社はペット参拝禁止となりました。
もう連れていくことができませんね。
みえない世界的には大丈夫なのに、非常に残念です。
現時点で、安心して犬連れで神社を参拝できるのは、
武蔵御嶽神社と眷属がいない神社となってしまいました。
とはいえ、今回の犬連れ参拝は私にとっては特別です。
それは集中できないので自身の修行には
なりにくいからでーす(笑)
一緒だと楽しいのに、心は複雑デス。
ということで、武蔵御嶽神社へ向かったケーブルカーです。

愛犬と並ぶレーンがあるのは嬉しかったなー
武蔵御嶽神社付近には駐車場がありません。
宿坊に宿泊される方は
専用駐車場があれば止めることができると思います。
車で日帰りの人は、ケーブルカーから
下のどこかの駐車場に止めることになります。
無料駐車場もあるようですが
ケーブルカー乗り場までも遠いです。
私は奥宮まで愛犬を連れて登る予定でしたので
時間も労力も使うため
ケーブルカー付近の有料駐車場に止めました。
普通車で1000円でした。
平日の始発です、貸し切り状態でした♪
ペット専用エリアで乗車し、待機。
愛犬も初体験で嬉しそう!
のどかな風景です。
御岳山駅を正面にすると左側にテーブルとイスがあり、
すでに標高が高い景色です。
御岳山駅を正面に、右側からこのように向かって行きます。
このあたりは愛犬も平地なので、余裕のようです。
奥宮まで行くので登山ウエアですが、そこまで行かない人は、
スニーカーで大丈夫かと思います。
最初の赤い鳥居をすぎると、
森林浴な雰囲気の上り下りがゆるいカーブの道を歩きます。
ここで、武蔵御嶽神社の鳥居前に到着です。
手前に手水舎があり、ペット用も!
犬靴を履いて歩いておりますが、もちろん清めました。
さぁーここから階段ですー愛犬を犬用バッグで背負い、
振り返った風景も交えつつ、
このような階段をひたすら登っていきます。
階段の途中に、邪鬼が。
ここのは入ってるのかな~入っていないのかな~?
階段はお寺のような雰囲気で、
両サイドにある石碑の中をひたすら黙々と登りつつ見えてきた本殿。
犬が重い~(ゴメンよ)
あと少し~ガンバレ~止まるな~と思う目線。
夫は犬を背負ってもサクサク登る。
男性の筋力は素晴らしいですね~私も背負ってと何度思ったか。
しかし、そんな疲れをぶっ飛ばすカッコイイ本殿ではないですか!
修繕工事が完了したようで綺麗ですね!
狛狼もすごくカッコよく惚れ惚れしました。
撮る角度で表情も変わるんですよ。
ここからの景色はより綺麗で、さらに山の上にいるのねーという感じ。
犬のお守りも売ってました。
本殿向かって左の奥にあるこの場所。
赤い柵から奥へはペットが入れません。
この奥にある大真口神社への参拝を愛犬がここでできます。
セルフ幣でパサパサと祓ってあげました^^
夫と交代で赤い柵の中へ入り、大真口神社へ参拝しに行きました。
夫がここで私を待っていたら、黄色い鳥が飛んで来たようです。
こんな綺麗な黄色い鳥がいるんですねーかわいいー
いーなー私は見ていないのにーー
むむむ、ちょっと心が狭いことを・・あかん広い心で!!
赤い柵を入ったすぐのスペースです、ここの氣がよいそうです。
そして奥を右に曲がり、少し歩き左に曲がり、
階段を上がった一番奥にあるのが大真口神社です。
大真口神社は武蔵御嶽神社の眷属のお社ですが、
ものすごくパワーがあるそうです。
それと、ここから振り返った景色です。
エネルギーがパンパンに充満していて、
狛狼にも強い眷属がしっかり入っているそうで、
ここはご挨拶した方がよいそうです。
本当にロングヘアーで、私も可愛いと思ってしまいました。
夫は「凛としていて厳しそう、背筋がピンとなる」氣を感じたそうで、
私は「優しい氣」を感じました。
ここで祝詞を唱えているときに出てきた大きいハチが
ブンブンしていて怖かったけどー(笑)
大真口神社の左に奥宮遥拝所がありました。
今、改めてよく見たら、奥宮が遠い!
よくあそこまで登ったな~
本殿の階段を少し下ったこの場所から、奥宮へ行く道に入ります。
最初は下り道で、木の根っこのような足場の悪い道を歩きます。
奥宮へ行く人はこのような登山靴がベストかと。
下山中、疲れたのでしょう左足首、くるぶしあたりをグニャっと捻り、
痛い思いをしましたが、自力で下山できる程度ですみました。
スニーカーだったら、やばかったと思います。
写真ではわかりずらいですが、
ここは結構な段差で、ヒョイとは登れません。
倒れている木は、またぐと股のギリギリまできたと思います。
岩肌もあります、あちこち滑ります、
識子さんが、眷属のマヌイさんに「そんな靴ではあぶないぞ」
と言われた意味がよくわかりました。
しかもですね、犬が重いんですよ~ 肩が痛いんですよ~
果たして愛犬は修行になっているのか?っていう。
赤いお社が見えてきました!
階段が急です!
神域の上からの景色はチラッとしか見えにくいですが素敵。
ここは奥宮ではありません。
予習して行ったので私と夫はわかりましたが、
確かにここが奥宮と思われて下山される人もいるのかなと思いました。
お社を横からみた感じと正面の感じです。
カッコイイですねー
奥宮まで行って下ってきたとき、20代と思われる2人のカップルが、
ここの赤い社で、「ヤッター着いたー!」と言っていたので、
奥宮はさらに少し上ですよと教えてあげました。
やはり知らなかったようで、頑張って登って行かれました。
奥宮へはもうひと踏ん張りです。
細い木の根っこの急な道を登ります、上からみた感じです。
岩場でラストスパート!
左手に祠があります。
この祠が奥宮です、社務所で買ったお札を置き、
強い波動を入れてもらいました。
置く場所がないので、このような場所に立てて置いてみました。
そうそう、ここでアホなことをしでかしました。
奥宮に着いて大福を食べたんです。
頂上に着いた頃は疲れ切っているやろうから、
甘い物がいいな、重量のないものがいいな、ということで
楽しみにしていた大福です。
参拝後に、愛犬と一緒に4人で美味しく頬張りました♪
そのあとで、、です。
「神様にお供えできたじゃん!!!」
ということに気づいたのです。
「なんで神様にお供えしなかったんだ!!!」
と、自分達を攻めまくりました。
ここまで登ったのにーー
きっと神様は呆れてるよね~と思います。
ここは晴れていると空の青さが綺麗で、
神様が教えてくださった、空に溶け込む練習がしたかったけど
曇り空でできませんでしたー残念。
ん?大福のせい?
いやいやいや、神様は慈悲深いですから。
祠の反対側はこのような広場になっています。
あまり広いスペースではないですね。
これから武蔵御嶽神社へ行かれるかたへ。
オオカミの眷属に憑き物を落としていただき、
運気、体調、開運が好転していくひとが増えますように。
撮り忘れていた、鎖つきの道です、下山途中で撮りました。
登りの感じより下りの方がラクでした。
最後までお読みくださり
いつもありがとう存じます。
多くの方に神仏のご加護が届きますように。
武蔵御嶽神社
東京都青梅市御岳山176
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楽しく記事を拝見させていただきました。ワンちゃんとあの険峻を走破とは
びっくりしてしまいます。私も年1~2回程自宅から自転車で、登山口(つるつるの湯方面)まで行き、そこから奥の院まで山伏のごとく駆け上がるという事を
しています。(周りの人はドン引きです)ここの奥の院も、今はメジャー化
しているらしく、革靴で登っている人を見たことあるます。(神様もびっくり
なさるでしょう)まあ、装備だけはしっかりいたしましょう。
武田の赤備え 様
はじめまして、コメントありがとう存じます。
登山口から奥の院まで本格的な登山で
しかも駆け上がっていらっしゃるなんて
素晴らしい健康体をお持ちなんだなぁとお見受けしました。
そうですね、装備を甘くみずに
身体が元気に動くうちに、沢山の神仏に
会いに行こうと思っています。