吉野の西行庵は良いエネルギーの土地であり、山に登ると、
吉野山の山岳系神様の波動をより強く感じれるので、
もろもろの高波動を存分に浴びたい!と思い、
猛暑を覚悟で10日ほど前に登ってきました。
西行庵の土地のはなし、
吉野山の山岳系神様とコンタクトが取りやすいのは、
金峰神社ではなく水分神社のほうであり、
より深く感じるためには吉野山を登ること、その登山コース、
苔清水や、現在の女人結界エリアに一部女性も入れる、
ということで、行きたくなりました。
そのことについて、こちらの識子さんブログに書かれてあります。
吉野山について
もっと詳しくは本にのみ紹介されています。
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ということで、閼伽井不動明王を参拝後、そのまま車で少し登ります。
見えてきた鳥居には修行門と書かれていました。
金峰神社の正面参道で、すぐ右手前にバスの停留所がありました。
ここに駐車場がないので、鳥居左脇の道を進んでいくと、
カーブ横の左手側に広場があり、ここが駐車場のようです。
西行庵はこっちという看板側から振り返って撮ったので、
写真では右側になっています。
なるべく涼しい時間帯にと、AM6:20分の気温23℃スタートです。
500mlペットボトル2本(1本は凍らして)を持参して、
ここから西行庵へ向かいました。
数分歩くと義経が隠れていた?という塔が。
展望台みたいなものもありました。
そのまま先へこのような背の高い山の中を登って行きます。
鳥居手前で、土と同じ色の小さいヘビがチョロチョロ。
速攻で逃げて隠れるので写真どころではありませんでした~
金峰神社です、確かにこじんまりとしていて、
うーん何でしょう、空っぽのような、さびれたような、
ちょっと怖いような・・?
吉野山の山岳系神様はここではなく、
水分神社か山を登って話をする、波動を感じる、
というのが分かるような氣がしました・・・
水分神社は別記事でまた書く予定でいます。
写真をみて、どう感じますか?
鳥居に向かって右手から登山コースです。
赤い線を右から左に歩き、少し脱線し、旧女人結界の碑まで行きました。
吉野山は登山というよりハイキングコースな感じで、
登りも下りも比較的緩やかで、歩きやすかったですよ。
コースにはトイレはありません。
ここの鳥居から参道を少し下るとトイレがありました。
歩く部分が、歩きやすそうなのがわかるでしょうか。
このような道を登ったり下ったりしながら、山岳系神様とお話したり、
より強い波動を感じることができる道です。
標高はどのくらいなんだろう~高低差ありますよ~
平日の早朝から登る人はなかなかいないので、誰にも会いませんでした。
静かで心が安定します。
西行庵エリアに到着です。
すごく爽やかな気持ちのいい場所で、しばらくここで休憩しました。
シーンという音が聞こえる静かさ。
自然と一体になる、という練習をやってみました。
この写真を撮っている足元の周りの土がポコポコと穴が開いていて
セミが抜け出た穴かなぁ?とよく見ると
キレイな色の虫が沢山出てきました。
ブルー系のキレイな色~初めて見まして、少し見入ってしまいました。
コガネムシ?こんなキレイな色のおるん?
後で調べるとルリセンチコガネということが判明。
来た道を少し戻り、登らず真っすぐ進みます。
右手の山の斜面をみると地形のせいでしょうか?
ブワンブワンしました。
ここが苔清水で、手や頭を清めました。
あ、顔をやるの忘れたー
名水ですが、識子さんは飲んでませんー
しまったちょびっと飲んでしまったー
写真を改めてみて、これまた木が根っこから倒れていますね。
お腹、大丈夫でした(笑)
識子さんによると聖水ではないようです。
今度は登っていきます、景色もいいです。
少し前に生駒山を登ったときや越木岩神社で蚊にたくさん刺されたり、
大きいハチやその他寄ってくる虫で怖い思いをしたので、
今回は気合を入れて登山用の服装で挑むことにしたのです。
肌の露出を控えるってとても大事ということを学びました(苦笑)
登山用は長袖を着ても、風通しがよく発汗性にも優れています。
冷えたりせず、快適でした。
とはいえ、汗は滝のように出まくりです、中はビチョビチョ。
汗を拭いては、ハッカスプレーを何度もしまくりました。
ハッカはスースーして気持ち良いですね。
しっかり吹き付けたら、バリアを張ったかのように、
虫が寄ってきません。
ハッカ油スプレー
一度手が滑って落として割ってしまいました(涙)
今年はまだまだ登山する予定なので、大量にストックしました!
ミントティーとかいろいろ使えて、お肌に優しいのも気に入った理由。
ドラッグストアで売っているよく見かける虫よけスプレーは、
弱くて刺されるし、添加物が気になるので今は使わなくなりました。
T路地のどん突きを右に曲がり、旧女人結界の碑に向かいました。
段々と晴れ間が差してきました~心洗われます。
もう少し進むとオレンジ色のチョウチョがヒラヒラと飛んできました。
うわぁ~キレイ~このような色のチョウはこれまた初めてみまして、
感動しつつ、撮らせて~まってまって~と言うと、
地面に止まってくれて、ゆっくーり羽をパサッ、パサッと、
優雅に動かし、撮らせてくれました。
虹が写っている所からすぐ手前の付近を、
オレンジのチョウチョがしばらくヒラヒラと飛んで癒してくれました。
そしてこの先へ進むと、途中から氣が変わったのです。
温厚であったかい、優しく、まーるい感じだった氣が、
引き締まる感じ、鋭い感じ?とでもいいましょうか。
識子さんが言っていた、ご神氣が変わる境界線。
それはまさに、虹が写っている辺り。
道が右にカーブする辺りから変わる気がしました。
そのことをオレンジの蝶と虹が教えてくれたようです。
虹の先は大峰山の神様の管轄ですが、
女人禁制と言われていた場所より手前から大峰山の神様の波動を浴びれます。
少し進むと従是(これより)女人結界という碑とお地蔵さんがあり、
ここが旧で、今はもう少し先へ女性も入ることができ、
もっと山の奥にあるようですが、本を車に置いてきたので、
記憶にずれがあり、これ以上は行けないと勘違いしました・・(泣)
あー残念。
でも、虹のところで大峰山の結界に入っているので、
大峰山の波動も浴びれたので満足です。
しかし、確かに”従”には見えないですね、”説”に見えなくもない(笑)
T字路まで下り、真っすぐ進むと金峰神社へ戻りました。
車に戻ると気温が27℃でスタートより4℃上昇、
1時間30分くらいの登山でした。
着替えの洋服、下着、汗拭きサラサラシート持参で正解!
夏の登山はこれも必須ですね。
快適な修行の旅にしないと!
これから西行庵へ行かれる方へ。
虫よけ対策、水分対策、日焼け対策、着替え対策は必須です。
こちらに意識がとらわれず、
山岳系神様の強い高波動を沢山受け取り、持ち帰ることができますように。
(イライラすると高波動を持って帰れなくなるそうです)