妙義神社(みょうぎじんじゃ)の神様の眷属であるカラス天狗さんが
激怒しているそうで、少しでも怒りを収めてもらえたらいいなと思って、
微力ではありますが、ご挨拶に行ってみました。

怒っている理由は、本殿を黒塗りにしたことに怒っています。

奥の院は神仏習合だったときの修行の場だったので、
神様はいられないようです。

黒塗りにしたことになぜ怒っているのか、
ご神木をたくさん切り落としたことにも怒っているのか?

詳しくは、神様が視えて会話ができる識子さんが、
神様に教えてもらった内容をこちらの本に書いてくれています。


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それでも人を守ってくださる神様なのかー
優しいなーすごいなー
それはカラス天狗さんが怒るのも無理ないなーと私も感じました。

だからこそ、今までたくさんの人を守ってくださっているお礼と、
カラス天狗さんの気持ちがわかることを伝えてきました。

行ってみたいと思われたひとは、
妙義神社と中之嶽神社の両方を合わせて読まれてから行くとよいかと思います。

ということで4か月前の5月上旬に行ったときの風景です。

識子さんが言う、5月だけども令和になった
お正月期間中の妙義神社の氣です。

あれ?
神社なのにお寺感。
本当に神仏習合だった名残が残っていました。

結構、階段づくし、です。
振り返った境内には、朝日の光が神秘的。

銅の鳥居をくぐった右側に旧本殿がありました。
くっ黒!!
と口から言葉が出てしまいました。。。

神社に来ているというより、お寺に来ている感じです。
写真からも伝わるのではないかと思いますが、どうでしょうか。

最後の階段が、これまた急斜面です。
段差の少ない階段でよかったです(苦笑)

参道脇のスッパスッパ切り取られている木がご神木だったようです。

地面の下の根の影響で、参道が盛り上がってます。
すごいパワーですね。

素敵な朝日です、日の出とともに参拝スタートしました。
隕石が降って来たかのような、不思議な光方でした。

綺麗すぎて感動して、心がジワジワしました。
素敵な日の出を見せてくださったことに感謝しました。

ふと、ここから見る初日の出も素晴らしいんだろうなと思いました。

本殿前の門です、カッコイイです。

素敵なデザインでカッコイイと思います!

が、黒塗りなので・・
千木もなく、お堂な雰囲気がしました。
慈悲深い優しい神様の氣がとても心地よいなーと思いました!

本殿の周辺はこのような感じです。
スッキリしていて気持ち良いです。

本殿の真裏にある天狗社へ向かいます。
左から回り込み、写真奥から来ましたが参道の幅が狭く

これ以上、引きで撮れない天狗社前です。

天狗さんの氣を感じてみると、怒っている氣ではなく
穏やかな氣に変わっているような気がしました。

夫にもあとで、どのような氣を感じたか聞くと、
天狗さんが怒っているような氣は感じなく、居心地よかったと
私と同じ意見でした。

識子さんのおかげで、気持ちを理解してくれる参拝者が増え、
本が出版されてから、私達が参拝するまでの3年という月日の間に、
穏やかになられたのかも。
と、夫とそんな会話をしました。

斜め横の感じで、精一杯です。

最後の門で一例をして数段降りると、
風鈴が強く「チリンチリン」と鳴りました!

シーンとした中で、風も吹いてなかったのに、です。

心地よくではなく、あの紐を手で左右に強く振ったような、
力強い音だったので、ビックリしたのと同時に、
「ありがとう」と言われた気がしました。

これから妙義神社へ行かれるひとへ。
たくさんの人が温かいご加護が頂けますように。

妙義神社

群馬県富岡市妙義町 妙義6