前神寺にもう到着、という付近で
仲のいい大天狗さんとカラス天狗さんがいて
山岳系神様の氣も頂けるという
石鎚神社(いしづちじんじゃ)が近くにあることを知りました。
1日で12箇所を(四国88箇所霊場)周る日でしたが
いつか絶対に行きたいと思っていた神社の一つだったので
急遽、予定を組み込むことにしました。
まずは64番の前神寺からです。
2020年10月中旬AM8:23
台風が接近していたので悪天候です。
総門より中にある駐車場へ車を止めて歩くと
手水の横に鐘楼と大師堂がすぐに見え、本堂はもっと奥へ。
鐘楼が突けるお寺では、やったぁ~と
毎回テンションが上がります。
悪霊などがキライな音なので
憑いていたら落ちる、というか逃げるそうです。
空気を振動させる音がポイントなのだそうで
お家の中などでは、このようなアイテムも良いそうです。
識子さんが持っているデザインとほぼ同じかと。
金剛鈴(こんごうれい)という密教法具で
仏様の空海さん(弘法大師)の波動入りがポイントだそう。
なのでちゃんと高野山で買いましたよ。
金剛鈴といっても、鳴らすと、どれも音が違うんですよ。
なので、「あ~この音好きだな~」というものを選びました。
これらについては
識子さんのこちらのブログ記事に詳しく載っています。
⑬空気を振動させる音と芳香
よく護摩焚きで、住職さんも使われていますね。
季節柄、境内に咲いているキンモクセイの強い香りが漂っていて~
いい香りに、とっても癒されました。
この樹木のキンモクセイの香りも悪霊がキライだそうで
悪霊に効果があった話をしてくれている記事を見つけました。
アロマオイルや人工の芳香剤などは効力ないようで
悪い物よけのアイテムとしては使えませんね。
スッキリとした慈悲に溢れる、阿弥陀如来さまがいる境内です。
そうそう、知ってますか。
仏様は死後の世界の管轄で
神様は生きている世界の管轄ということを。
なので、生理や穢れ(喪中、流血など)は
神様が苦手なので、参拝すると失礼にあたりますが
仏様は大丈夫なんです。
あ、でも例外はありました。
牛頭天王は神様と仏様の中間的なというか
独立した存在なので、神社ですがOK
というところもあります。
視えない世界のいろいろなことを
識子さんはブログや書籍で教えてくださるので
本当にありがたく感謝しています。
セミナーやメディア出演、個人鑑定などの依頼も断り
そちらの方が手っ取り早く楽で、
お金になるのにしないのは意味があるんですよ。
手間も時間もかかるブログや書籍で伝えてくれているのは
こちらの方が、より多くの人に伝えられる
ということのようです。
書籍代はセミナーや個人鑑定に比べたら
安すぎるお値段ですし
書籍化はネットを使えない高齢者が読めるからだそうです。
図書館でも読んでもらえるとのことです。
神仏は、そのような高齢者の方々にも
もっと神仏に甘えて欲しいと願っているそうです。
現在とは違い、厳しい時代の経験者でもありますから。
そういう識子さんの生きる指針にも尊敬しています。
大師堂の前です。
空海さんは、仏教や密教だけを
持ち帰ったのではないことを知って、偉大さに驚きました。
識子さんが空海さんに見せてもらった映像と
お話が書いてある記事はこちらです。
空海さんのお気持ち
識子さんの話は、物語や伝説ではないので楽しいです。
次に、行くのは今だなと思った石鎚神社口之宮本社です。
正門から歩きたかったのですが
本殿まで結構距離があり、時間を押しているので
門の横を車ですり抜け、境内よりに止めました。
識子さんが石鎚神社の山岳系神様に
自分で壁を作らないことについて教えてくれたことや
いろいろな天狗がいて、大天狗との面白いお話は
こちらの本に書かれています。
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識子さんの石鎚神社のブログ記事はこちらですが
本にはブログ以外の詳細が書かれています。
石鎚山
天狗さんって、普段は下駄を履いていないそうです。
下駄は人間が作り出した想像で
それに合わせくれるときもあるようで
神仏には、そういった優しい一面があるそうです。
この門から見えた参道が素敵だったので
時間があったら歩きたかったなぁ~と思いました。
境内の途中からです。
右手に見える大きなキンモクセイの香りが強くて~
癒されました。
途中からでも、想像より広い境内で
夫がいる橋まで行くと、右側から鯉が出てきました。
一匹、二匹、どんどん出てきて
えっ!?そんなに!?
となりまして、しまいには渦を巻き、丸い円を描いて
綺麗な鯉の舞を見せて下さいました。
素敵な歓迎サインに、うわぁ~と感激しました。
手水の右手にある階段を登りました。
手水の奥に行けるエリアまで一度行きましたが
役行者がいて、その横から上がる階段は超級な階段で
私達も戻ってきました。
識子さんが触ったという中央の鎖ですが
触るのを忘れました~
こちらからでも、それなりの階段ですよ。
本殿が見えてきました~
山岳系神様の氣はやっぱりいいです~
左を向くと、このようになっており
行ってみるとご神水があるようで、こちらから行きました。
御霊殿の左横からもご神水の場所まで行けるようです。
ここから後ろを振り返って見ると
役行者のところから登る急な階段がありました。
このご神水は地下層から?の湧水なのかな?
せっかくなので、感謝して一口頂きました。
台風14号が離れてくれました。
石鎚山山頂まで行かなくても
石鎚山にいる山岳系神様の波動を浴びられる境内です。
本殿でするお願い事は
石鎚山とココを行き来している、大天狗とカラス天狗が
しっかり聞いて神様に報告してくれるのだそうです。
天狗は本当にいるのが興味深いですよね!
天狗に願掛けをしたいと思っている人は
識子さんが教えてくれたこの記事で確認されてから
お願いに行くと良いと思います。
天狗にご縁をもらうコツ
また、天狗とカラス天狗のサイズの面白いお話はこちら。
天狗余談
石鎚山の山岳系神様に直接お話ししたい方は
中宮 成就社(ちゅうぐう じょうじゅしゃ)の
登山口の先へ行く必要があるようです。
そこまで行くとスーパー大天狗さんもいるようです(*^-^*)
行きたいと検討されている人は
本で予習されて行くと、とても充実した参拝になるはずです。
天狗さんは、いたずら好きなそうで
識子さんに届いた、参拝者が天狗と遭遇したお話に
石鎚山が入っていた記事がこちらです。
読者の方からのメッセージ 【天狗のいたずら編】
識子さんがブログで紹介してくださっていた
幣や打ち出の小槌は出ていなかったので、触ることが出来ませんでした。
コロナの影響かもしれません。
神社仏閣は、お願い、お礼、をするためだけに行くところではなく
高波動を浴びさせていただける、癒しを頂ける
愚痴を言うと、相談となる
ストレス発散ができる
コロナ対策ともなる、免疫力を上げることに役立つ
沢山の恩恵を頂ける、小さな修行になる場所でもあります。
そして、3次元の私達にしかできない
微力ではありますが、神仏のお力になれることもあります。
信仰のエネルギーは神仏の神格向上に役立ててもらえます。
直接、宇宙からツーカーで恩恵を頂けやすくなったら
神社仏閣へ行く必要もなくなる
という考えもあるようですが、私はそうは思いたくありません。
宇宙の神々は、地球を守っている神仏とは別の存在です。
この素晴らしい地球1つを見ても
神仏が守る担当分野は、それぞれに違っています。
普段から特にお世話になっている
生かせて頂けている
地球の神仏への恩返しも込めて
許される時間がある限り、神社仏閣へは行きたいと
私はそう思っています。
観光地になっているような神社仏閣以外なら
密集を防げるし
素敵な神仏がいる神社仏閣が沢山あることを知って欲しいです。
条件的に行ける環境にある人は
時間ができたら行くのではなく、時間を作って行きましょう。
いつでも行ける、かは、人生わからないものです。
最後までお読み下さり
いつもありがとう存じます。
これから前神寺へ行かれる方へ
お遍路さんには
空海さんがいつも一緒に周ってくれていますよ。
これから石鎚神社へ行かれる方へ
天狗さんの氣も感じる練習ができますよ。
どちらも、素敵な神仏の恩恵を沢山頂けますように。
前神寺
愛媛県西条市洲之内甲1426
石鎚神社口之宮本社
愛媛県西条市西田甲797番地