福井県勝山市にある平泉寺白山神社の(へいせんじはくさんじんじゃ)
ご祭神は巨大な黒龍だったと識子さんが言われていました。
黒龍は基本的に火山にいることが多く
神社で気を感じられるなんて珍しいし、ありがたいなと思って行ってきました。
2024年5月下旬 AM10:15
修験道の雰囲気が漂う参道です。
白山の「氣」が強く、神々しい境内の中を散策できます。
本社にお参りしたあと、女神様がいる三ノ宮まで行って、ゆっくり参拝。
人通りを待って写真を撮ったり、動画を撮ったりしながらの所要時間が55分でした。
それなりに階段を歩くので、いい運動にもなりますw
階段と言ってもこのように段差が低いのでしんどくはありません。
杉並木からの木漏れ日が美しく
暑い日でしたが、強い日差しも抑えてくれて助かります。
分岐をまっすぐ行くと拝殿があり、その奥が本社です。
右は三ノ宮へ続く道となっています。
こちらは拝殿です。
龍は色ごとに性質や仕事内容が違っています。
黒龍は一般的に火山がある場所にいて、火山が爆発して出た火や
地球内部の火を調整している火山の〝火の守り神〟になります。
特殊な仕事みたいですが黒龍の得意分野なんですって。
ちなみに白山にいる山岳系神様はずっと山におられるのですが
ご祭神の黒龍はそのお仕事を手伝っているそうです。
ですから普段は本殿にはいないようで
識子さんが、ご祭神をしつこく呼んで、やっと来てくれたのでした。
いつも白山にいるのは活火山だから。納得ですね。
黒龍のお仕事についての詳細はこちらの識子さんの本で紹介されています。
龍に特化した龍特集の本です。
真っ黒で巨大な、強大なパワーを持った威厳のある黒龍や
三ノ宮の女神様のこと、白山系神社の〝おふだの波動の効果〟についてなど
平泉寺白山神社を詳しく紹介している識子さんの本はこちら。
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おふだは神棚に入れるためだけのものではなく
神社によって違う波動の効果があり、良い影響を頂けるものです。
ありがたい〝おふだの使い方〟を正しく学べますよ。
先日書きましたこちらの記事で、白山には黒龍もいるのでは?
と、思ったことを書きましたが
白龍がいる白山は別当出合の登山口から山岳系神様の神域です
平泉寺白山神社の黒龍がそうだった、ということをすっかり忘れていました。
神様のおふだの本を復習して、おお!そうだったと思い出したところです。
本社から右の道を進んで行くと、三ノ宮への参道に横から合流できます。
参道から本社を見るとこんな感じ。そんなに遠くないです。
ここから先は本社より奥の境内になるのですが
このあたりから白山にもいたドーベルマンのような
山犬の眷属が結構ウロウロしているのだそうです。
(視えない世界で、です)
ヤマイヌさんを想像すると楽しくて
気配を感じられるよう意識しながら歩いていたら、あっという間に三ノ宮へ到着。
けっこう歩くと思っていたので、以外と近くに感じました。
境内社の三ノ宮には、ほんわか系の優しい女神様がいます。
優しい感じは写真からでも伝わっているのではないでしょうか。
もとは人間ではないという女神様のご利益は安産だけではなく
女性が願うことは全てではないけれど聞いてくれる
女性の味方の神様だそうです。
天女の絵に描かれているような優雅にたなびいた服を着て
ふわふわと飛べるんだそうです。
想像するととっても素敵~
参道入口の近くまで戻ってから御手洗池(みたらしのいけ)に入ってみました。
この池は白山を開山したとして知られる
泰澄大師(たいちょうだいし)が女神を見たという伝説があるのですが
その女神とはなんと!!
三ノ宮の女神様だったのです。
本人がそう言われていたのですが、言い方がチャーミングで面白かったですw
動画も撮ってきましたので
神様や眷属をいろいろと想像しながら
ほっこりしてもらえたら嬉しいです。
最後までお読みくださり
いつもありがとう存じます。
これから平泉寺白山神社へ行かれる方へ
予習されてから行かれると、楽しく充実した参拝ができると思います。
素敵な参拝となりますように。
平泉寺白山神社
福井県勝山市平泉寺町平泉寺56-63