前回からの続きです。
前回のお話はこちら。
原因不明の体調不良が改善した方法その1 おふだ、お守り編
まず識子さんが神田明神(神田神社)のご祭神である
平将門さん神様に教わった気の滞りを解消する
〝専用の清め塩〟を
私も別の神様に作ってもらうことにしました。
私の場合はスーパーで購入した1kgと500gの粗塩を用意し
こちらの識子さん記事をしっかり把握したうえで
【追記あり】 専用となる清め塩の作り方
大阪にある住吉大社に行って
神様に専用の清め塩を作ってもらいました。
気が滞っているのが何部屋あるかわからないので
全部の部屋の分と、母の身体に塗ったり
お風呂に入れたりして使う、身体を浄化する分
合わせて結構な量の粗塩を用意しました。
名前や実家の住所をしっかり伝えて
母の状態や部屋の気の滞りを浄化したいこと
身体の浄化にも使うことなど詳細に話しました。
清め塩を使って気の滞りを解消するやり方は
こちらの識子さん記事をご覧ください。
清めたお塩の処理
使用後の清め塩の処理の仕方は要確認です。
家の近くにある川か海に流す必要があります。
1粒も残してはいけないので、試す方はしっかり理解されてくださいね。
ひと部屋ごと四隅に塩を置き浄化します。
1粒も残さないように気を使い、
一番大変だったのは川に流す作業でした。
なかなか流せる場所がなかったんですw
次に同じ清め塩を使って身を清めます。
やり方は2つ。
ひとつ目は、清め塩風呂。
人から投げられた悪念などを落とすのに効果があります。
※神様のパワーが入っていない粗塩では弱すぎて祓いきれません
清め塩をお湯に溶かしたら、一回でいいので
頭のてっぺんからつま先まで
体全体がお湯の中に浸かるように潜ります。
そうすると憑依していた悪いものが剥がれて祓うことができます。
ここで注意が必要なのは、
清め塩を入れた湯舟に入れるのは1人だけということ。
次の人は剥がれた邪気たっぷりの
お湯に浸かることになるので
もったいなくても必ず新しくお湯を入れ替えるようにします。
ということで実際に試そうとしたのですが、
母は幼少期に溺れた経験があるため
頭まで湯船に浸けるのが怖くてできませんでした。
ふたつ目は、清め塩を身体に塗る。
塗り方にはかなり気を使いました。
母が自分一人で頭から足の先まで塩を塗って
流せればそれでいいのですが
背中など手が届かない部分もあります。
でも私が清め塩を触ってしまうと
もしかしたら効力が消えてしまうかもしれないと思い
手袋をしてお風呂用のゴムブーツもはいた状態で手伝いました。
背中だけでなく、頭にも塩をのせて
髪や顔を傷めないように軽く塗り
おへそ周りをグルグルしたりして全身に塗りこみました。
そのあと使用した手袋とゴムブーツをゆっくり外し
先に浴室から出て、
母に塩が残らないようしっかり洗ってもらうのを頼む
という徹底ぶりで数日続けて行ったのです。
次は家や部屋の浄化に関するお話に続きます。
最後までお読みくださり
いつもありがとう存じます。