春の由加山へ行ってきました。

ここは岡山県倉敷市にある霊山で、
由加神社本宮と由加山蓮台寺という
神社とお寺が隣り合う珍しい場所なんです。

大きくて迫力のある不動明王像や
看板猫にも会えることから
多くの参拝客が訪れる岡山で人気の寺社です。

この日は桜がちょうど満開🌸

朝の空気も気持ちよくて
歩いてるだけで「早起きしてよかったなあ」と思いました。

今回はそんな春の由加山の様子を
のんびりとご紹介します。

文章だけでは伝わりにくい空気感は
動画の方で感じてもらうといいかもしれません。

神社とお寺が並ぶ、由加山の不思議な境内

由加神社本宮と由加山蓮台寺は
ただ隣り合っているだけでなく、もともとは
「瑜伽大権現」という神仏習合の信仰から生まれた場所でした。

明治時代の神仏分離によって
神社とお寺に分かれたそうです。

由加山蓮台寺は奈良時代に開かれたと伝えられ
古くから山岳信仰、修験道の霊場として信仰されてきました。

由加神社本宮も長い歴史の中で
多くの人がお参りしてきた場所なので
境内には独特の雰囲気が残ってる感じがします。

由加神社本宮の入口と鳥居

実際に歩いてみると
神社とお寺が自然につながってて

「ここから先は神社」
「ここからはお寺」

とはっきり分かれている感じではありません。

ちなみに駐車場ですが
今回は早朝だったので神社側から向かいました。

早朝に訪れる場合は少し注意が必要です。

由加山蓮台寺の駐車場

お寺側の駐車場は本堂に近く便利ですが
開門時間があります。

そのため朝早く参拝する場合は
神社側から向かうことになり
階段を少し登って境内まで歩くことになりますが

朝の静かな参道をのんびり歩く時間も
由加山の空気に馴染むことができてよかったです。

由加神社本宮の本殿が見える境内

いつも神社仏閣に参拝するときは
その寺社の空気感や特徴を感じとれるように
意識しながら歩いています。

だから神社とお寺が隣り合う由加山は
それぞれの違いを感じるのに
ぴったりの場所かもしれないとも思いました。

「神社なのか、お寺なのか」

そんなことを考えながら歩くのも
由加山の面白さかもしれません😊

神社側から見た蓮台寺の授与所と桜

大きな青い不動明王と、猫たちとの出会い

総本殿へ入っていくと正面の真王殿には
大きな青い不動明王坐像があります。

由加山蓮台寺の総本殿入口前

こちらはお前立ちのお不動さんで
毎月28日のお不動さんの日には護摩焚きも行われてます。

不動明王と聞くと厳しくて怖いイメージがありますが
私は、どこか優しくて親しみを感じる
お不動さんだな~と思いました😊

迫力があるけど、怖いというよりなんだか温かい。
なんとなく惹きつけられる感じで、
じっくりと拝見させていただきました。

由加山蓮台寺の厄除け不動アップ

ちゃんと色のついた不動明王像は珍しく
青い肌や迦楼羅炎(かるらえん)が煌びやかで
細かいところまで見入ってしまいました。

そしてもう一つ印象に残ったのが、猫たち。
境内を歩いてると、一匹の猫が近寄ってきてスリスリ。

「お不動さんのお使いなん?」

なんて話しかけてみたら……

「ニャ、ニャ。」

返事してくれた気がしましたw

蓮台寺の境内猫

さらに授与所の窓口では
看板猫のふーちゃんにも会えました(^-^)

ちょっとツンデレだったけど
それもまた猫らしくて可愛いかったです。

蓮台寺の看板猫ふーちゃん

神社か、お寺か。……いや、実はどっちもだった

由加山を歩いてみて感じたのは
神社とお寺を無理に分けて考えなくても
いい場所なんじゃない?ということでした。

昔から続いてきた信仰の形が、今も境内の中に残っています。

桜の季節に歩いた由加山は
歴史を感じるだけでなく

猫に癒され、お不動さんに足を止める
そんな穏やかな時間になりました😊

今回訪れた由加神社本宮と由加山蓮台寺以外にも
岡山には歴史ある神社仏閣がたくさんあります。
実際に訪れた場所をまとめています。
▶岡山で訪れた神社仏閣の記事はこちら

最後までお読みくださり
いつもありがとう存じます。

多くの方に神仏のご加護が届きますように。

「OFUSE(お布施)」で応援!

応援いただいた資金はブログ・動画の制作運営費として
感謝して使わせていただきます。⛩️🌈🐉