今年の冬、岡山県の倉敷美観地区にある阿智神社まで
2回目となる参拝に行ってきました。

識子さんが、ここには珍しいトラの神様がおられると
言われていた神社です。

この日は本殿が工事で柵に覆われていたため
2年前に参拝した夏の写真とあわせてご紹介しますね。

トラの神様は、日本書紀に書かれている
阿智使主(あちのおみ)一族という渡来人が大陸から
海を渡ってきたときに連れてきたようです。

阿智という地名の由来にもなっている一族です。
大陸にはトラの神様が存在するのですね。

ほんわかと優しいトラの神様ですが
巨大な龍神と一緒でパワーが強烈だそうです。
どちらかというとパワーは龍より強いかも、とも言われてました。

工事中ですが新しくなった本殿の金ピカの千木が少し見えていました。
下は以前の写真ですが、神様の雰囲気が伝わるでしょうか。

ものすごーーーく大きく、ものすごーーーく強いトラの神様は
古代中国の絵にあるような神々しい虎のお姿で
顔には赤い模様が入っているそうです。

いろんな神様を視てきた識子さんですら初めて視たそうで
日本に1柱しかいないのでは?と大騒ぎで感動されてました。

特にお得意とするご利益は、トップに立つとか勝ち抜く、
他を制すといったことのようですから、力の強さがうかがえますね。
さらに詳しいお話はこちらの本に書かれています。


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識子さんの阿智神社のブログ記事はこちら。
阿智神社 ~岡山県~

神様のご神氣はあたり一帯の広い範囲に漂っていて
境内の外となる裏の駐車場や、
そのまた向こうまでパワーが漂っているのだとか。

なので前回は参拝後に、
車内でお利口に待っていた愛犬を抱っこして
駐車場の付近を少しブラブラ歩き、
トラの神様のご神氣と高波動を浴びせてあげることができました。

拝殿に向かって右側にある授与所の横から境内を出た場所に
数台だけ止められる駐車スペースがあります。
また、駐車場は隋神門から階段を下った手水舎の横にもあります。

境内は明るい感じで陽気な雰囲気なのはわかりやすかったです。
境内社の鳥居がある左側のお社はお稲荷さんです。

下に置かれている小さな狛狐さんが
フッと目についたので、よく見てみたら

赤い前掛けが今風の切り替えデザインになっていて
とってもお洒落で素敵でした♡
私たちは無地の生地を手縫いで作るのが精一杯なので
こんなに素敵な前掛けを作れる方を尊敬します。

とても喜んでいる感じが伝わってきました。
オシャレな前掛けですねえ!よかったですねーと話しかけました。

愛を感じる神社関係者の方のメッセージにも
ほっこりしました(*^-^*)
作った方に届いているといいなあ。

最後までお読みくださり
いつもありがとう存じます。

阿智神社の動画も撮れていますので
雰囲気を楽しんでもらえたら嬉しいです。

これから阿智神社へ行かれる方へ
予習してから行かれますと充実した参拝になるかと思います。
今まで以上に願いが叶う方が増えますように。

阿智神社

岡山県倉敷市本町12-1