沖縄県にある大石林山は大自然のパワースポットといわていますが
それだけではなく、なんと歴史書に載っていない神様がおられて
ご利益が頂けるという素晴らしい場所なのでした。

識子さんが以前、世の中にはパワースポットと呼ばれていても
実は何でもなかったとか、逆に心霊スポットだったという場所もあるので
注意してくださいねと言われていましたので

初めて行くところは、そこが〝ちゃんとした〟神社やお寺ではない限り
どこかで聞いたり見た情報をうのみにするのではなくて
自分の感性でしっかり検証・判断する必要があります。

私達は今のところ自分の感性だけで判断するのは、まだ不安なので
識子さんが紹介されていたお墨付きのパワースポットへ行くようにしています。
そのほうが安心して楽しめますから、本当に感謝です。

2024年4月中旬の服装です。天候が変わりやすい季節だったので
レインシューズやナイロンジャケット、傘も持参しましたが正解でした。
洗えるナイロンリュックもちょっとしたトレッキングには軽くて便利ですよ。

まわったコースは識子さんと同じ、駐車場からシャトルバスで1番の精気小屋まで行き
赤ラインの「美ら海展望台コース」を周って1番に戻り
緑ラインの「ガジュマル森林コース」を歩いて駐車場へ戻りました。

5番の石林の壁です。この岩に神様は宿っていなかったそうです。
でも今マップを見ていて、神様がおられる所からは近かったんだなと思いました。
6番の守り猫です。マップをよく見て確認すると

識子さんが、神様がいると言われていた場所は
9番の美ら海展望台から右に見える山なので
守り猫から近かったのかもしれません。

じつはココを見過ごして9番まで行ってしまい
この写真を撮るために戻ってきました( ;∀;)

なにげに実は必死の一枚です。
ちなみに神様の山へは道がありません。というか聖地なので怒られます。

景色が少し見えてきて嬉しかったです。
那覇市内から車で大石林山へ向かう途中、真っ黒な雨雲が迫ってきて
突然、数メートル先も見えないほどの、ものすっごい暴風雨にあいました。

スコールのような豪雨がくる数分前に
たまたま「道の駅 ゆいゆい国頭」に通りがかったので
私だけトイレをお借りしに寄ったのですが
そのタイミングで暴風雨がきて、しばらく動けなくなりました。

何も持たずに車から降りたので、車で待っている夫に連絡することもできず
タタッと走って車に乗ってしまえば?とも考えましたが
一瞬でも全身ずぶ濡れになって、ヘタしたら飛ばされそうなほどの
強風だったので怖くて諦めました。

夫が乗っている車も暴風雨に煽られてグラグラ揺れているのです・・・
嵐が通り過ぎるまで何もできず、30分は待ったと思います。
写真や動画を撮るにもスマホはないし、夫に伝えることもできず。。

夫はあまりの荒天に逆に見とれていたようで
撮影しとけばよかったと後で後悔していました。
そのあと小雨になってなんとか辿り着き、ここまで天気が回復したのでした。

7番の骨盤石や8番の生まれ変わりの石は
ホーっと眺めるだけでサクサク先へと進み

カタツムリはたくさん見かけたのですが
ヤンバルクイナには会えませんでした。残念。

9番の美ら海展望台ステージに再び到着。

ここから右側に見えるこの山を見て、あそこに神様がいる!と
識子さんが言われていたのですが、この神様はなんと
ムーとかアトランティスとかレムリアなど

失われた超古代文明に生きていた、
爽やかで強い力を持つ女性の神様だそうです。

ただ〝大石林山の神様への願掛けはNGです〟

ここは御嶽にいるような方々が守られていて
直接お願い事をすると障りがでるかもしれません。
どうしてダメなのかがわかる識子さんブログ記事がこちらです。
⑩大石林山 〜前編〜(〜後編〜もあります)

省略して書いてしまうのは違うと思いました。
安易な解釈をしないためにも読んでもらえたらと思います。
ちなみに私達はここの神様への挨拶や声掛けも遠慮致しました。(守り人への誠意です)

大石林山で怖いと感じる人は、もしかしたら
守っている方々の氣を感じとっているのかもしれませんね。

願掛けをしなくても神様のご利益はもらえます。
大石林山をぐるっと周れば、浄化してもらえて肉体がクリアになり
免疫力もアップして、身も心もスカッとします。

神様のありがたい高波動を浴びさせてもらえるため
小さな病気は治るんじゃないかとも言われていましたし

爽やかで明るい気持ちになれるということで
それだけでも十分です!
心も体も浄化してもらって、癒してもらえることに
感謝しながら周りました。

約2億5000万年もの長い年月をかけて作り出されたという
熱帯カルスト地形で、多種多様な奇岩が沢山あり見応えがありました。

自然が創った造形シリーズもいくつかあって

こちらはライオンキングと書いてありました(*^-^*)
ほっこりスポットに癒されます。

マップの1番へ戻ってきました。
精気小屋パーラーでランチすることにして

沖縄そばを注文、写真では伝わらないほど麺の量が多くてビックリ!!
食べても食べても減らないのです。今日はまだ歩くので頑張って完食しました。
ボロボロジューシーも食べてみたかったな。

お腹も満たされて、ここから駐車場までガジュマル森林コースを歩いて戻ります。
ここは想像した以上のガジュマルコースで
沢山の大きくて立派なガジュマルが見れて感激しました。

人との比較ですごさがわかるかと思います。
自然のガジュマルは、このように沢山の根を張るんですね。
ちなみに下の写真は自宅で育てているガジュマルです(*^-^*)

ガジュマルには精霊が宿ると言われているので
それがキッカケで育て始めたのですが、、ちっこいなw

こんなに大きくなったらどうしよう~~と思いました。
樹の大きさは全然違っても
葉っぱは同じなので親近感があります(^^)

ゲゲゲの鬼太郎のロケ地でもあったんですね。
子供の頃から大好きで鬼太郎シリーズは見ています。
そうそう、識子さんが言ってましたが妖怪って本当にいるそうですよ。

妖怪には、いい妖怪もいることがわかっています(*^-^*)
妖怪は善と悪、ニュートラルと3タイプに分かれているとか。
識子さんの妖怪に関する記事はこちら。
いい妖怪

駐車場から1番の場所へシャトルバスに乗っていたときに
運転手のおじさんが、幻の花とも言われているイルカンダという花が
やんばるの山奥で4年ぶりに開花したと熱く語っていました。

3月下旬から開花がはじまったみたいです。
毎年咲かない花ってあるんですねえ。
その花を見つけました!ぶどうの巨峰みたいですね。

知らない花をまた一つ見ることができました。
生かされていることに感謝です。

御願(ウガン)ガジュマルです。
識子さんが大石林山の神様から「聞きたいことは何?」と
声をかけてもらえた場所です。

ガジュマルの中でも特にこちらの御願ガジュマルは
「うわあ~~~」と見入ってしまうほどすごいのです。
上を見上げると、うちのガッチャンと同じサイズの葉がいっぱい。

24~5名いるという、ここを守っている大昔の人たちが
神様との直接コンタクトを識子さんに許可してくれたことで
どんな神様がいるのかがわかり、私達もこうやって来ることができました。

皆さまも沖縄へ行かれたときは、心身をスッキリと整えパワーも充電できる
神様の高波動をたっぷりと浴びに大石林山へ行かれてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みくださり
いつもありがとう存じます。

大石林山の動画も頑張って撮ってきましたので
見てもらえましたら嬉しいです。

大石林山

沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241