伊予稲荷神社 ( 伊豫稲荷神社 ) 優しいお稲荷様と久美社のお稲荷さん | 道後温泉の旅、神社編その3

愛媛県の旅、最後は道後温泉から車で40分ほどの所にある
伊豫稲荷神社（いよいなりじんじゃ）へ行ってきました。

2025/1 末 11:55

一番近い駐車場が歩いて3分の所にあります。

前日お参りした神社や道後温泉周辺と違って
山に近い市街地の端、閑静な住宅街の中といった場所にあるため
人が少なく、静かに参拝することができます。

この神社には強いお稲荷さんがたくさんいて
ご祭神も2柱いるような神社だと識子さんが紹介されていました。

識子さんがまだ取材中だったそのときに
神社名を伏せてブログに載せていた赤い前掛けをした狛狐さんです。
どこの神社なんだろう～～とずっと思っていました。

伊豫稲荷神社だったんですねえ～
やっとわかってスッキリしましたｗ
柄の切り替えが入った前掛けが素敵ですね。

屋根の上にキツネさんがいる～
かわいいです(^-^)
珍しいなあと思いました。

ご祭神は伏見稲荷大社から来られた慎ましく優しいお稲荷さんで
〝欲を落とす〟人について興味深いお話をされています。

お稲荷さんが苦手な〝欲〟とは何かを知って

過去に参拝した神社で欲を落としてないか心配になりました。
神前で〝欲〟を落とさないような人でありたいと思いました。

そんな〝欲〟についての詳しいお話はこちらの本で紹介されています。
願掛けをするときのコツでもあるので
知っておいたほうが良いように思いました。

この本では本殿だけでなく境内社にいる強いお稲荷さんや
そこで眷属として働く男性の尊いお仕事、ありがたいお守りの効果、
さらに興味深いエピソードなども教えてくれています。(*^-^*)

本殿裏から千本鳥居をくぐり抜けた一番奥に
久美社（きゅうびしゃ）という境内社があります。

久美社には強烈な力をもつ〝自然霊〟のお稲荷さんがいて
たくさんいる眷属たちも強い力をもっているそうです。
小さなお社ですがパワーのあるお稲荷さんが集結してるんですね。

さらには生前、久美社のお稲荷さんを厚く信仰されていた
男性もお手伝いで働いています。
（明るいグレーの服を着てるそうです）

神前に落とされた〝欲〟を神様は触れないそうで
この男性が後始末をされています。

ここで同じくお稲荷さんの眷属として働かれている
群馬県の於菊稲荷神社の於菊さんを思い出しました(*^-^*)
於菊さんも〝欲〟の後始末をしているのかもしれませんね。

於菊稲荷神社へは何度か応援参拝に伺ったことがあって
その後の状態がこちらの本で紹介されました。

文庫本も出ています。
私にでも神様にして差し上げられることってあるんだなと
学び、感動した一冊でもあります。

この写真を撮ろうとスマホを構えていたときに
右側の照明と狛狐像のあいだ、少し奥のあたりに
オートフォーカスの枠がチラチラと表示されました。

四角い点々枠で人を認識している感じだったので
そこに眷属の男性が立ってるのかなと思いました(*^-^*)

願掛けやお礼参りなどでお供え物を持って行くときは
その男性用の物も用意しておくと
お稲荷さん共々みなさん喜んでくださるそうです。

こちらは識子さん絶賛のとっても強いパワーのある〝お告げ守り〟です。

一般的なお守りよりも波動が濃厚で
これを持っていると強い眷属さんが時々見回りにも来てくれます。

波動の有効期間も1年と長いのでかなりお得と言えます。
（通常のお守りは半年で波動が切れます）

識子さん曰く、
本殿と久美社でご祭神が2柱いるような神社なので
片方で願掛けしてもいいし
両方で別々のお願いをしても大丈夫みたいです。

通常は1つの神社で願掛けできるのが1つなのですが
1ヶ所で2つできる希少でお得感がある神社です(^-^)

2日間、たくさん恩恵をいただけて大満足の旅となりました。
みなさんも愛媛に行かれた際には
是非立ち寄ってもらいたい素敵な神社ばかりです。

道後温泉の旅動画に伊豫稲荷神社も入ってますので
お稲荷さんの雰囲気など楽しんでもらえたら嬉しいです。

最後までお読みくださり
いつもありがとう存じます。

これから伊豫稲荷神社へ行かれる方へ
多くの方に神仏のご加護が届きますように。

伊豫稲荷神社
愛媛県伊予市稲荷1230

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