三峯神社には、とても強いオオカミの眷属のオンガさんがいて、
奥宮にあるパワースポットや、
ただの温泉ではないという温泉パワー、
オンガさんの子分の小さいオオカミの眷属が、
奥宮まで道案内をしてくれる。

という話を「神さまと繋がる神社仏閣めぐり」という、
識子さんの本で知り、行きたくなりました。
(桜井識子さんは神仏が視えて会話ができる人です)

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本殿には神様ではなく、
眷属のオンガさんが鎮座している話や、
奥宮のパワースポットについて、温泉のすごさについて、
奥宮まで迷わないように道案内してくれる、
小さいオオカミたちとの楽しい会話、
憑き物祓いにどう強いのかについてなど、
詳しく書かれてありますので、これから行く人や、
興味ある人は読まれてみてください。

今月6/20に発売したばかりの最新刊本、
「あなたにいま必要な神様が見つかる本」にも
三峯神社は載ってます。
ご利益別に強い専門の神様仏様が100社紹介されています。

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すでに出版している本で紹介されている神社仏閣については、
凝縮された紹介となっていまして、
この本での三峯神社の記事は6行でした。
三峯神社だけではなく、
三峯神社以外の強い神様仏様で、
さらに専門的に強い神様仏様のところで願掛けがしたい、
と思われる人に役立つ本です。

ちなみにですが、
私は識子さんの本を全巻持っておりますが、
それとは別に、神様の得意な専門分野がわかるこの本は、
とってもありがたく、
こういうのも知りたかったです~と感謝した本です。

え~この神様は勝負運に強い神様なんや~とか、
こっちの神様は金運だったのか~病気平癒なのか~などなど。

中には叶えてもらうためのお願いの仕方のコツも書かれていて、
それを知らずに願掛けしても、
お願いの仕方が悪いと、叶えてもらえにくい、
という驚くことも教えてくれています。

前置きが長くなりましたが、令和になった5月、
ゴールデンウィーク開けに愛犬を連れて参拝に行ってきました。

識子さんによると、
犬と一緒に行ける神社は犬系の眷属がいるところか、
眷属がいない神社だそうです。
ペットの参拝について詳しくは、
「ひっそりとスピリチュアルしています」57ページ
を読まれてみてください。

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オオカミは犬系で、三峯神社もペット可でしたし、
一度くらいは霊的な修行をさせてあげたいと思っていたのです。

ただ、連れて行くと、
自分たちが神様を感じる練習ができないし、
歓迎サインを見つけにくくなるので正直迷いましたが、
愛犬の修行を優先させることにしました。

2019/7/1から三峯神社ではペット参拝が不可となったようです。
数日前にそのことを知り、ビックリ!

あー行っておいてよかった、そう思いました。
失礼のないよう、参拝マナーとして、
マナーベルトもしてしっかり気を付けましたが、
そうでない方もいらっしゃったようで、残念です。

無料駐車場からこの鳥居まで少し上り坂を歩きます。
この時点で超小型犬はヒーヒーハーハーです。
山頂へ登る予定でしたので、山登りウエアで気合入れました。

鳥居をくぐり、参道を進むと
交差点のような4道にわかれた場所で左に曲がり、
階段を少し下り進むと、こちらの門があります。

素敵な門だなーと思いながら道なりに進みます。
木の背丈が高いので、日影ができてありがたいです。

一番右の写真の枝分かれ道で左の道を進みます。

さらに進むと右手に階段が見えてきて、
ここを上がると本殿です。
三峯神社の眷属オンガさんが写りこんだ写真
手水舎が白色で素敵な模様です、天井には龍の絵が!

本殿に向かって左側に、ご神木に近づける場所がありました。
ご神木に触ってはいけないので、触らずエッセンスをもらいました。
ご神木を触ってはいけない理由
私は、ご神木が嫌なことはしたくないなと思いました。
こういうことも識子さんが教えてくださるので、感謝しきれません。

階段を上がり、本殿左横にある龍です。
石に水をかけると、このように龍の顔が浮き出ます。

平日朝の10時前後の風景です、祈祷が始まりました。

本殿左側に、社務所、宿坊、温泉があり、
本殿右側の道を進むと奥宮へと行けます。

本殿を横からみた感じです、
この上にオンガさんがどっしりと鎮座してるんですねー
道なりに進んで行くと、4道に分かれた場所にぶつかります。

左手に階段があり登って行くと、
遥拝殿(ようはいでん)から素晴らしい展望が!

最初の鳥居まで戻ってきて、
飲食店を過ぎた枝分かれの道を左に進むと
クマ出没注意のマークがある鳥居が見えてきます。
奥宮へ入る最初の鳥居です。
ここから愛犬達をバッグに入れて歩きました。

写真で見るよりキツイです。
武蔵御嶽神社よりはラクですが、
山登り専用の靴で歩いてよかったと思いました。

オオカミの子眷属さん達は、何匹先導してくれてるのかな?
そんなことを考えながら、
たくさん会話を(一方的に)しながら登りました。

愛犬達よ、ラクでええな~
私も背負って欲しいわ~
犬がいないともっとラクに登れたのかな。

このあたりは、子眷属に話す気力もなくなって、
黙々と登って、
鳥居が見えると頂上か、違うのか、
こんどこそ頂上か、まだ違うのか、の繰り返し。

この足場が最近つけた?くらいキレイで。
後で聞いたのですが、このあたりしばらく工事中で、
登れなかったそうです。
5月3日に奥宮参拝がやっとできるようになったと。
おーー、なんとラッキーなタイミング。

頂上手前のくさりを握って登るこの場所、ヤバイ!
犬の重りもあるから?か、鎖をにぎっても登れず、
握力も弱いし、疲れ切ってるしで、
夫に手を引き上げてもらって、ようやく登れました。
識子さんすごいな、一人で登れたんですか?

感無量です、三峯神社の神様はこちらにおられるそうです。
眺めが最高ですが、確かに沢山の人が入れるスペースはないですね。

識子さんの本を読んでいる人が多いのか、
石碑の後ろの方の、
左奥のパワースポットのことを知っている人が数名おりました。

木の根っこのあたりと、その横。
ギリギリ落ちそうで怖い!

識子さんはここに座って、
30分以上エネルギーを浴びたと言ってました。
私達はスタートが遅かったので、
人も待ってるし、数分しかいられませんでしたが、
無事にこれたのでよかったです。

奥宮の後ろで蜜を吸っているハチや、蝶が見れました。
下るとき、くさりの下で休んでいる一人の女性がいました。

この女性は途中で見かけて、ゆっくりゆっくり登っていて、
なんとなく?気になっていた女性でした。

あーここまでこれたのですね、ラストですよ!
そう思いましたが、もう無理そうな顔をしていたので、
夫に「手を貸してあげたら?登れないのかも」とお願いしました。
私がしてあげたくても、自分さえ登れなかったので(苦笑)

するとその女性は、泣き出して喜んでくれ、
無事に頂上に上ることができました。
腕にもう力が入らず、あきらめようかと悩んでいたようです。

そのまま少し下りつつ、今度は、
1人で下りられるかな?と、
夫と話しているうち、
戻って降りるのも手伝ってあげよう、ということに。

夫が戻ってくるまで愛犬2匹を背負う元気もなく、
ここにぶら下げていたら、愛犬も疲れたのかウトウト。

先ほどの女性が展望を満足したところで、
夫が降りるのも手伝いますよと声をかけたら、
またまた泣き出しながらも、無事に降りることができました。

みんな無事に参拝できてよかったです。
カッコイイところ、夫に取られた気もしますが(笑)

一番右の写真は、宿坊の興雲閣の入口です。

16:45くらいの風景です。
朝とはまた氣の感じ違いますね。

宿坊に泊まりたかったのですが、ペットは宿泊不可。
今回は温泉に浸かって帰りました。
貸し切り状態で誰もいなかったので、写真撮れました。

赤いタイルが男湯で、白いタイルは女湯です。
浸かった感想は、
ただの温泉ではない、という意味がよくわかりました。
神域パワー半端ないですほんと。
いつか、宿坊に泊まりたいなと、そう思っています。

これから三峯神社へ行かれる方へ、憑き物が落とされ、
今よりもっと幸運が舞い込みますように。

三峯神社

埼玉県秩父市三峰298−1