宮島の大聖院へ、厳島神社の次に向かいました。
「大聖院は観音堂の空間が良い氣でとても明るく、かげりがない、
ここに座りに行くためだけにお参りしてもいいくらい観音様もすごく優しい」と
仏さまが見えて会話ができる識子さんが言っていたので行きたくなりました。

厳島神社の出口から、そのまま、まっすぐ直進で軽い坂を登り赤い橋を左へ。

厳島神社から5分ほど。
向かう道路でシカさん発見!ハイチーズという掛け声と共にカメラ目線頂きました♪

人慣れしてるのですね、奈良のシカと違って、優しくてカワイイ。
後ろ姿のおしりちゃんも癒し。

癒されたところで赤い橋を渡って右手に大聖院がありますが、閉まってる!
開門8時~と書かれていました。
時計をみると7時半、オーマイゴット!

守護霊に先に挨拶に行ってもらっていたのに入れない、という展開。
8時過ぎたら、もう一度来ますと言って、下り始めたら、シカの親子がこちらに向かってきていて
赤い橋のあたりで癒されていたら、大聖院の人が出勤してきて、7時34分に開門となりました。

すごいラッキー!感謝感激ですぐにお礼を言って、運玉なでなで。
仁王門をくぐってすぐのこの階段が仏様の氣に満ちている場所。

境内の門をくぐり右を見ると観音堂があります。

靴を脱いであがったらキラキラした石が置かれていて、その後ろに仏足跡が!
この観音堂の中の空間がすごいと言っているところです。

早朝なので観音堂の中は少しまだ暗く神聖な感じがしました。
ホッとして長い時間座っていたくなるのがわかります。

右に弥勒菩薩さま、左に世界の仏様たちがいろいろ置かれていてウロウロ。
十一面観音菩薩さまをじーっとみていたら、急にお腹が痛くなりました。
宮島に向かい始めてから、なんとなくお腹がいつもと違ういやな不調だったのですが、
その後治って楽しく参拝することができました。
何も頼んでませんが、治してくれたのかも?と思っています。
識子さんが言う通り、すごいなーありがたいなーと思いました。

境内をまっすぐ進んだ突き当りに波切不動明王が祀られていました。

きつい物言いをする厳しい不動明王だと言うことで、少し緊張しているのか
ソワソワしました。ここは土足で中に入れます。
不動明王後ろ右手に降三世明王もいました。

ここでの祈願の注意点はこちらの識子さんブログで紹介されている動画で確認できます。
宮島 大聖院 動画
ゆっくりしっかり確認したい人や宮島の大聖院だけでなく、弥山にも登ろうと考えている人は、
識子さんが書いたこの本で予習をし、持っていかれると良いと思います。

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弥山に上る注意点や空海さんとの会話、弥山の気づかれにくいパワースポットについて
書いてくれています。
合わせて読んで持って行き、とても便利でした。

話は戻しまして勅願堂(ちょくがんどう)の右横奥に進むと
お釈迦さまが寝てる涅槃堂(ねはんどう)がありバンコクで見た
ワットポーを思い出しました。

虚空蔵菩薩さまも反対側にいて、覚え忘れた真言をここでしっかり頂けました。

そこを右に向くと摩尼車を回しながら登れるところがあり、摩尼殿に着きます。
ここは祈祷する人専用でした。
摩尼殿を左の細い道を通ったら階段を降りなくても大師堂につきました。

左から大師堂の裏へ行くと一願大師に祈願できるところ、大師堂の真裏あたりに
空海さんをなでなでできるところがありました。

大師堂前の階段を降りてくると遍照窟(へんじょうくつ)があり
お砂踏みをすると四国霊場巡りと同じだけのご利益があるそうで歩きました。


ずっと主人と二人きりでしたので、書かれている真言を唱え、
玉を触りながら進むことに集中できました。

境内の門を出て参道をくだってる途中に鐘があったことに気づき
ありがたくつかせて頂きました。

本当に見どころ盛沢山の大聖院でした。
これから行かれる方に、沢山の癒しと願いが届きますように。

宮島 大聖院

広島県廿日市市宮島町210
営業時間:8:00~17:00