弥彦神社には山岳系神様や肌色天狗の眷属をはじめ
裾野の神様も沢山いるそうです。

山岳系神様は、恐竜時代も見てきたという
魂が恐竜に入って修行していた話などは
とっても興味深くて
スピリチュアルが濃いですが
他では教わることのできない歴史であり
大変貴重で光栄なことだと思いました。

また、多くの神社で神話の天照大神と逢えていない
という識子さんに神様は
しっかりコンタクトがとれる場所を
教えてくださったので、天照大神は存在することがわかりました。
(現在の識子さんは天照大神と会うことができ会話も終了しています)

神話は後付けの部分もあるので
識子さんが以前、別の神様に聞いたお話だと
半分くらいは本当で
半分くらいは違うのだそうです。

そして、奥宮である弥彦山の山頂へ参拝すると
なんと霊山修行のハンコを1つもらえるのです!

下からきっちり登らなくても
ロープウェイを使ってもOKということだったので
ずっと参拝したいと思っていて
ようやく行くことができました。

識子さんが弥彦の山岳系神様に教わった
詳しいお話の内容は、こちらの本で知ることができます。


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公式サイトにあった境内図に印をつけてみました。

識子さんが、3番の赤マルをしてある一の鳥居から
できれば参拝することをオススメされていました。

駐車場に赤マルをしてあるところに車を止めましたが
途中の横道から参道へ入れる最短ルートの橋は渡らないように
赤✖をつけています。

赤いハートは、弥彦山の山頂へ向かう
ロープウェイ乗り場までの無料バス乗り場の位置です。

20番は識子さんオススメの宝物殿ですが
何がオススメなのかは後で書きますね。

2020年11月末、一の鳥居前です。
鳥居をくぐったら、御手洗川という川があります。

霊峰弥彦山の清流で浄化力が強いそうなので
私達もここで手を清め、頭上に数滴たらし、簡易禊をしました。
オススメします。

伊勢神宮の五十鈴川もそうですが
このように識子さんが教えてくださらなかったら
スルーしてしまうポイントの1つで
弥彦神社のことも知らぬまま、参拝することもなかった
という神社が他にも沢山あったので
識子さんには本当に、毎日感謝しています。

必要な人へ、伝わったらいいなと思っています。

参道を真っすぐ進み十字路の左が本殿へ
右が、赤い矢印をつけた火の玉石がある方で
さらにどん突きが宝物殿へ、となっています。

境内図でいうと21番の場所で、先にこっちへ。
重軽の石と書かれていて
お願い事をして持ち上げてみました。

夫は持ち上がったようですが
私は何をお願いして、持ち上がったのか?
メモ忘れをしていて、思い出せませんでした。

参道の十字路に戻り、一の鳥居からみて
どん突きまで真っすぐ進みますと宝物殿ですが
なんとコロナウィルスのせいで
しばらく閉館しているとのことでした(T_T)

ここには神武天皇から続く歴代天皇の肖像画があるそうです。

正直なところ特別興味はないのですが
吉野神宮に本当にいたという
神様修行をサボって、まだ神様になっていないという
識子さんが視た後醍醐天皇のお顔が
なんと、そのまま描かれているのだそうです!!

そんな後醍醐天皇のお顔を一目見たいと思っていたのですが・・
非常に、残念でした。。

興味ある方は、神社へ問い合わせしてから行かれると
良いと思います。

そしてなんと、シンクロしました!

識子さんの最新刊が出るそうなのですが
その中に、後醍醐天皇のその後も書かれているそうなんです。
現在は、どのような状況なのかがわかるということです。

速攻で予約完了しました♬

神様や眷属が困っているということで
私も応援に行ったことがある
於菊稲荷神社、高野山の清高稲荷神社に
源九郎稲荷神社、秀吉さんがいる豊国廟のその後。

現在はどのような状況なのかがわかる
ってすごいと思いませんか?

それだけじゃなくって
他にはどんな取材をした内容なのか
識子さんのこちらのブログで詳しく教えてくれていますので
覗いてみてください。
『神様のためにあなたができること』 新刊本のお知らせ

私は何か小さくてもいいから
神仏や眷属に、何かお役に立つことがしたいと
ずっと思っていて
今までに識子さんが教えてくれたことで
自分にできる事はやっているつもりです。

それ以上に、もっとできる何かがあることが
こちらの本で、より詳しく教わることができるのかと思うと
楽しみでなりません。

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話を戻しまして、宝物殿から戻るすぐの道の横に旧本殿跡があります。

神様の波動が浸みこんでいる聖地だそうで
爽やかなご神氣が残っている
ということで、深呼吸して、良い氣を浴びました。

本殿へ向かいます。

65年前の元旦0時過ぎに行われた餅巻きで
人が将棋倒しになって3万人の参拝者があった中で
126人が圧死したという
不幸な事故があったそうです。

神様や眷属は心を痛めて
できる限りのケアをしてくれているそうです。

現在の境内はこのように
爽やかで優しいご神氣を感じることができます。

東日本大震災の時、神様はどうしていたのか?

震災後に神様に会いに行って
神様を見てきた状況を教えてくれている識子さんの本に
「神仏のなみだ」という本があります。

それを読むと、そこまでして人間を守ってくれていたのかと
わかる内容でした。

識子さんの過去ブログ等も沢山読み
そういう経緯等を含めて思うのは、弥彦神社の神仏や眷属も
私達が考える以上に心を痛められたんだろうなと思いました。

天候がくもり、小雨なのであれですが
境内は爽やかで、優しいです。

ここには沢山の裾野の神様が働いていて
奈良の大神神社や京都の下鴨神社と同じシステムなんだそうですよ。

山岳系神様は一つの山ではなく
複数の山々の上にいますが、本殿にもたまに来ます。

その山岳系神様の氣を怖いと感じる人もいるようですが
あなたはどうですか?

もし、シャープな感じを感知した人は
識子さんのこちらの記事を読まれるとスッキリすると思います。
怖い感覚③ ~神格が高い神様を感知している〜

奥宮へ行かない人で、山々の上にいる山岳系神様に
願掛けをしたい人は
ここから山岳系神様を呼ぶと降りて来てくれるそうですよ。

ということで、私は奥宮へこのあと向かったので
拝殿では裾野の神様にご挨拶だけをして奥宮へ向かいました。

境内図の赤いハートを付けた場所まで行き
ロープウェイ乗り場まで連れて行ってくれる
無料バスに乗りました。

識子さんも貸し切りだったと言ってましたが
夫と私も貸し切りでラッキーでした。

ロープウェイの女性ガイドさんが
私達2人でも丁寧に説明してくださいました。
感じの良い人でよかったです。

境内図24番の弥彦山山頂のロープウェイを降りた付近です。
アンテナ塔を越えた方角に
境内図5番の御神廟と書かれた場所の奥宮があります。

すごいのは、この駅から奥宮までが霊山登山修行になる
というところです。

下から登らなくても修行のハンコが1つもらえるのは
とってもありがたい事だと思うのです。

いつか、あちらの世界に帰る時は
お金や物、地位、名誉などは持って帰ることができません。

これらにも、未練などの執着が強いと成仏の妨げにもなるようです。

あちらの世界に持って帰ることができるのは
体験や経験だけなので、霊格がアップするという
霊山修行をした体験や修行のハンコは持って行けるのです。

しかもこの参道が、高波動になっているので
山岳系神様の波動を存分に浴びながら
ゆっくり向かうと良いそうです。

御神廟前の鳥居まで、片道15分くらいでした。

ここには、眷属に肌色天狗がいるそうです。

識子さんが今まで見てきた天狗は
カラス天狗に大天狗ですが、肌色は初でビックリしたそうです。

天狗はたまにいたずらをするそうで
いたずらしてくれないかなーなんて思いながら

下りてくる人間が天狗ではないかと、しっかり見ましたが
やっぱり人間でした(笑)
構えていたら、天狗もつまらないかもしれませんね。

階段の上り下りがありますが、気になりませんでした。

ただ、雨が上がって欲しくて、駅から歩きながら
雨をやませて欲しいとお願いしたら
アンテナ塔あたりから晴れ間が差してきました。

後で夫に聞いたのですが、
夫も神様に同じようなお願いをしていたのです。

夫の場合は
”奥宮に着くころに雨が上がって晴れるようにしてください”

”晴れて青空が見えたら、妻が大喜びして
満面の笑顔になるので、その笑顔が見たいです”

とお願いしたのだそうです。

すると、奥宮に近づくにつれて
だんだんと雲が薄くなってきて、太陽が少し差して
明るくなってきました。

明るくなってきただけでもすごいのに
もっと明るくなってきたので
もっと晴れるかもと思ってドキドキしたそうです。

御神廟と書かれた鳥居前で、この奥が奥宮ですが
もうすでに、ここの上空のみ青空が広がって太陽が見えました!

しかもね、ここから振り返ったら!!!!

キャーーーーーーーーーーーー!!!!!

でっかくて、濃い虹が出ているではありませんか!!!!!

虹の端から端まで見えて
横幅が一枚に収まらないくらい近い距離です。

大感動もんで、写真を撮りまくりました。
気づくと雨も止んでいました。

写真よりも実際は、もっと濃い神秘的な虹色に光輝き
至近距離での虹のアーチは迫力満点でした。

これはパノラマで撮ってみました。

左端に映っている、長靴を履いたおじさん。
虹に気づいていないので伝えたら
うわ~とビックリして3度見か4度見しながら、こう言いました。

”毎日ここを登っているけど
こんな虹を今まで見たことが一度もない”

と。
珍しいといいながら、おじさんも写真に収めていました。

帰りのロープウェイで乗車した女性ガイドさんが
たまたま同じ人だったので
虹が見えた話をすると、ガイドさんも見えたようです。

ただ、全部は見えなかった上に
あんなに綺麗でハッキリ見えたのはないかも
とも言ってました。

奇跡的な虹も見せてくれた、神様の粋な歓迎ぶりに
感動の嵐で、胸が熱くなりました。

くぐった鳥居と一緒に撮っても、神々しくて素敵です。
虹のパワーを受け取ってくださいね。

奥宮に到着です。
曇りだったバックの上空に青空が見えていますが
青空は本当にこの一部だけです。

電波塔がジャマですが(苦笑)

おじさんはさっさと帰ったので、夫と2人の貸し切り状態の中
気兼ねなく大きな声で祝詞を唱え
丁寧にごあいさつをして、いろいろお話もしました。

雲は何層にも分厚いようで、さらに雲の流れも速いので
それでも見せてくれる、天候を自由自在に操れる
弥彦神社の山岳系神様の力はすごいな~と惚れ惚れしました。

私が立っている方角は海側ですが
灰色の雲で何も見えませんでしたが、少しずつ見える視野を
増やしてくれました。

鳥居の左側に、鳥が一羽やって来て
ススキに乗っているのですが、ピヨ~~ン、ピヨ~~ンと
ススキを揺らしながら、ススキを突っついて食べている?
姿がとっても可愛くて、しばし見惚れていました。

右の写真が鳥居の反対側で、灰色に雲が霧っていて
何も見えなくて残念だな~
でも上空は青空を見せてもらったし、十分十分。
と思っていたら、雲の中から鳥が飛んできてのサービス!

さっき私が立っていた場所から見下ろしたら
このようなベンチがありました。

この辺りの雲をよけてくださったおかげで
見えてわかったのです。

お天気が良かったら、ここに座って
海を一望できる素敵な場所なんですね。
お弁当持参できたら、最高なんじゃないでしょうか。

そうこうしていたら
鳥居と反対側の雲もよけて、海や、平野部まで
チラリと見せてくれるではありませんか!!!

日差しも出て、変わった雲に、隙間からの海!!!

写真より雲が分厚いのがリアルにわかる分
すごい力なんだな~と圧倒されました。

浄化されたばかりの神聖な海と空間が神秘的ですよね。

夫が奥宮で手を合わせながら
これだけハッキリと、お願いした以上の奇跡を
見せてもらえたのは初めてだったので
嬉しすぎて泣きそうになった、と言ってました。

このときは、私も夫がそんなお願い事をしていたとは知らず
何度も神様がいる空を
満面の笑みで見上げていたのでした。

しばらくのんびりしていて
まだまだここにいたいし、帰りたくないけど
再び雲が出てきたなーと思ったら、女性の声が聞こえてきました。

2人の女性の姿が見えて、奥宮に到着したとたん
海側に見えていた景色がサッと雲で覆われ
何も見えない状態になり
差していた太陽も雲で見えなくなり驚きました。

なんで?どうして?

もしかしたら・・2人の女性のどちらか?それとも両方?
生理中か、喪がついていたのかもしれません。

それか、よろしくない会話でもしていたのかも。
もしくは、相性が良くない。

穢れ中の参拝は失礼にあたりますし、神様は穢れを嫌います。
悪口に関連する事なども神様は嫌いますし
人によって、相性が良くない神社というのもあるようなんです。

覚えておかれると良いかもしれません。

これから弥彦神社へ行かれる方へ

時間が取れる方は是非奥宮参拝をされることをオススメします。
霊格アップのハンコをもらえる人が増えますように!

最後までお読み下さり
いつもありがとう存じます。

弥彦神社

新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦2887-2