朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)で毘沙門天と識子さんの楽しい会話や、
剱鎧護法(けんがいごほう)堂で仏様に突っ込まれた話が笑えて、
開山堂で楽しめるお砂踏みがあったり、他にもご利益万歳のお寺だと知り、
6日ほど前に行ってきました。

この日は朝から少し体調が悪かったのですが、
高波動を浴びれば治るはず、と思い頑張って行きました。

最初の鳥居のすぐそばの無料駐車場に車を止め、
このような参道を歩きます。
二つ目の鳥居手前で左に道があり、その先を見ると、
バンジージャンプをやれるところがありました。

すぐ鳥居まで戻りくぐると、左から開山堂へ上がる鳥居が見えますが、
ここから登ると急な階段なので、本堂を先に回り開山堂の裏から入り、
この階段を下りにすると楽でした。

開山堂はあとにし、参道をまっすぐ本堂へ向かうように歩き、
この虎の手前あたりで右を向くと剱鎧護法堂へ向かう鳥居が見えます。

有名な虎さん、アングルを変えて撮ったらユニーク。

剱鎧護法堂へ向かう参道の鳥居は、伏見稲荷を思わせます。
あれ?お寺なのに、神仏習合ですね。

ここで撮った1枚のライブフォトにピカッと超超小さく光る物が映りましたが、
ズームにしてやっと気づいたレベルでわかりにくいので掲載は諦めました。

ここは病気平癒に強い仏様だそうです、識子さんへの突っ込み、
思い出し笑いしてしまいます。

夫がここで私の体調が良くなるようにお願いしてくれたようで、
お寺を出たあとも体調が崩れることなく元気復活を維持しています。

先ほどの虎さんの道へ戻り本殿へ向かうように先へ進むと、
かやの木稲荷と、かやの木の御神木があります。

識子さんが言っていた、かやの木パワーを頂ける木がこちらです。

一番最初に本殿へ参拝したかったため、かやの木稲荷はぐるっと回って
後でこようと話し、ひと回りして来たら、きれいなブルー色のチョウチョが
ヒラヒラとリズムをとって寄ってきてくれました。

手水舎のお稲荷さんがカッコイイ!

しばらく私達の傍にいてくれて、元気と癒しをくれて
楽しませてくださいました。

帰宅後に気づいたのですが、
ブルー色のチョウチョが柄杓に止まっているとき、
黒い影がサササーッと横切って映っていました。

ライブフォト機能のバウンス(行ったり来たり)が
ループ(繰り返し)よりわかりやすいので掲載してみました。
どちらかでしか掲載できないのです。

ライブフォトでゆっくり動かすと、黒い影はシュシューッと上に行き、
横を螺旋?S字?っぽく、クルクルと素早く動き回って消えます。
(静止写真だと、ただのシミにしかみえません・・)
1シャッターでの動きです。

虫だと蝶にぶつかって逃げるはずですが、微動だにしてないので
お稲荷さんの眷属が元気よく走り回っているのかな?
と、勝手に思っております。
他の稲荷神社で映った影と動きが似ているんですー
実際、これを撮っていたとき、二人とも虫は見ておりません。

お寺の中だから仏よりのお稲荷さん?
でも、鳥居がある稲荷だし。
参拝方法に戸惑いつつも、稲荷祝詞と般若心経を奉納しました。

参拝後に撮った写真の空間がベコベコと歪んでいました。
これもバウンスで掲載しています、
ライブフォトでスローで見ると、ベコベコッーブルッという感じです。
(直接見せられないのが、もどかしいです)

神仏が視えて話せる識子さんが教えてくれた参拝方法や
心の在り方などを意識して神社仏閣に行くようにしています。

1年前の自分達では体験したことがないことを学ばせて頂いています。
このまま精進して頑張ろうと思っております。

読んでくださっている方の何か参考になることがあれば嬉しいです。

本堂右横の戒壇めぐり入口付近で、こちらのかやの実が売っています。
見た目はアーモンドみたいで、なかなか燃えにくいです。

仏の力が入った実で燃やすとすごいご利益がもらえ、
かやの木に話をしても別のパワーがもらえるのです。
家の中はお札や結界で守られていますが、本当によりスッキリします。

かやの実、かやの木のご利益をもらう方法や、
識子さんと毘沙門天さんの会話について詳しく知りたいひとは
こちらを読まれてみてください。


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かやの木稲荷を通り越し、素敵な景色を眺めながら先へ進み、
見えてくるのは融通寺で、そこを右へ曲がり、道なりに左へ曲がります。

少しずつ穏やかな坂を登る感じでラクです。

このどん突きに不動明王や三宝荒神が祀られているお堂があり、
そこを右に曲がり、紫旗の参道を真っすぐ進み続けると、本堂前に着きます。
が、不動明王と三宝荒神が祀られているこのお堂で不思議写真が!

ライブフォトで見ると、お堂の中のちょうちんのライトがパッツとついて、
シューーッと消えたのです。

こちらはバウンス写真なのでライトがついて消えるのが早いですが、
実際はもっとゆっくりシューーッと少しずつ消えていくのです。
1シャッターです。

ここは写真だけ参道から撮りましたが、自動で電気が着くタイプちゃうん?

そう思って、わざわざお寺に電話をかけて(へんな人ですね 笑)
確認してみましたが、
「自動でついたりせず、時間を見て人がつける」と言っておりました。

ということを考えると、このライトをつけて消したのは仏様?

本堂横の手水舎と階段を上がり右へ進み左へ曲がると本堂正面です。
「うりや~とぅりゃ~」という、すごい声が聞こえてくるので、
何かイベントで誰か戦っているのかと思ったら祈祷でした!
カッコイイ祈祷だなーと思いました。

本堂から見える景色が最高です、本堂内の撮影はNGでした。
戒壇めぐり100円で真っ暗な地下を歩きましたが楽しかったです。

本堂の毘沙門天さんにお参りしたあと、山から地蔵さまが見えたので
そちらへ向かいました。

上を見上げたら、
2匹のチョウチョがヒラヒラと同じ動きで舞を見せてくれました。

開山堂の裏から入る道で辿り着きました。
そこになんと、識子さんの本が飾られていました!
キャーーーーー嬉しい!!!
「毎日、識子さんを知っている人が4~5人は来る」と言ってました。

本に書かれている男性は臨時の方だったそうで、
普段はおばちゃんなのだそうですが、ロウソクの浮かべ方のコツや
四国88か所のお砂踏み、お札やお賽銭の入れ方、おりんの叩き方など
詳しく教えていただきました。
黄色と白のロウソク1個ずつ浮かべましたが浮かびました♪

おりんの奥に映っているのが、いつもいるおばちゃんです。
丁寧で笑顔が良く、面白いおばちゃんです。

一円玉100枚の両替は、団体客など来たときはなくなることもあるそうです。
団体客がいると、丁寧な詳しい説明を聞くことが難しいようです。
団体だとロウソクも浮かべるスペースがないかも。
集中して、お札もキッチリ余ることなく、間違えることなく、
やりきりましたー
確かに他のお寺などにある、踏むだけのお砂踏みと違い、
お札を入れて、お賽銭入れて、おりん叩いて、達成感がありました。

夕方16時50分くらいに鳥居を出るとき、
外人さんの団体客とすれ違い、ゆっくり参拝させて頂けたことに感謝しました。

これから朝護孫子寺へ行かれる方へ、さらに幸福へ導くご加護を頂けますように。

朝護孫子寺

奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1