清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)の清荒神さまに火事を2回も防いでもらった
という話を、箕面一帯を守っている神棚にいる神様が教えてくれたそうです。

箕面一帯を守っている神様のお話については、私のこちらの記事をどうぞ。
箕面一帯を守っている神様が神棚に!

主人の坐骨神経痛を治してもらうため、
久しぶりに、この先生の所へ一週間ほど前に行った時に聞いたお話です。

建て替える前の家の時ですが、お風呂に水を溜めガスで沸かしている間、
ぐっすりと眠ってしまい、痒くて痒くて目を覚ますと、全身蕁麻疹ができていた。

なんじゃこりゃーと思いつつ、お風呂沸かしたままだったことを即座に思い出し
風呂場へ行くと、扉がフニャフニャで熱くてあけられず、
中からはもう止めることができず、外へ出て、外からなんとか止め、間一髪!
それを2回もやってしまったそうです(苦笑)

止めたあと全身の蕁麻疹がスッキリ消えていたそうで、鳥肌立ちました。
なかなか起きないからか、起こし方がすごいねと(笑)

助けてくれたのは箕面一帯を守っている神様だと思ってお礼を言ったら
「それはワシじゃない、清荒神がやった」という声が聞こえたと。

台所に清荒神の神棚があり、部屋は別々ですが、神棚が2つも!
そんなスピリチュアルな話を聞き、「清荒神の神様もええで~」と言われ
そんな素敵な話を聞いたら行きたくなり、翌日にさっそく清荒神清澄寺へ行きました。

無料の駐車場に止めて参道を少し歩くと入口が見えてきました。

門をくぐり少し進むと右にあった案内図に牛頭天王を発見!
矢印通りに行くと、まず拝殿に行くのですが、ここに清荒神さまがいます。

拝殿に続くスッキリさわやかな参道の赤いフェンス横に牛頭天王が祀られていました。

神仏融合なので参拝方法に、「ん?あれあれ?」となってしまいました(笑)

牛頭天王がここにおるのに、清荒神も有名なのに、
「なんで識子さん、清荒神については書かないん?神仏の許可が下りんかったんかなー」
などと考えながら中を覗くと、可愛い牛さんの像が左右にひっそりと置かれていました。

さて拝殿です、正面には網で囲いがあり奥が良く見えず、横から少しだけ見えました。

清荒神さまへの参拝を済まし、奥へ行くと奥の宮かと間違った護法堂。

さらに裏へ回ると何やら柵の中にあるお金を持ち帰り、次回参拝には倍にして返す
というお守りアイテムがありました。
石だけでなく、お金も念や垢がつくので、私たちは遠慮させて頂きました。

拝殿から本堂へ向かう途中の階段で飛んできたハチさん、ありがとう!
本殿の横にいました、びんずるさん。

本堂の正面も柵があったので横からしか良く見えなかったです。
本堂は優しく柔らかい氣を感じました。

この日の空はなんだか神々しかった。
清荒神のお札とフクロウの可愛い縁起物見つけたので購入しました。
さっそく台所の氣が変わった!なんかすごい。

これから清荒神清澄寺へ行かれる方が、より幸福の加護を頂けますように。

清荒神清澄寺

兵庫県宝塚市米谷清シ1番地