王子神社には由緒とは違う、優しい神様がいるそうです。

簡単に言うと、平安後期時代くらいの旅人が
伊勢路から熊野に向かって歩いていると
その人を捕まえ、金品を強奪し衣類をはぐという

追いはぎに遭遇した旅人を助け
その旅人が熊野から伊勢路を通って戻る時に
一緒に来てもらえるようお願いした神様なんだそうです。

その内容がとっても興味深く
素敵な神様だなぁと思い参拝に行った神社です。

神様が識子さんへお話してくださった
旅の人が危なかった、詳しいお話は
こちらの本で知ることができます。


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参拝したのは3年半前の1月下旬で
識子さんを知ってから、まだ1か月ちょっとの時です。

東京では珍しい、雪が降ったほど寒い日。
曇りだったので正午なのに薄暗く、気温は5℃以下。

まだ書籍も読み始めたばかりの中
正しい神様への挨拶の仕方や、お話の仕方を学んだばかり。

神社へ入る前には
守護霊様に先に挨拶に言ってもらうこととか

今までにない参拝方法や
神様へ話す内容を紙に書いて持っていくなど
教わった方法での初参拝となった神社が王子神社でした。

本殿左横の空き地みたいなスペースの中央ではなく
周りが、識子さんが言う熊野古道の氣を感じれる場所です。

熊野古道の氣はどんな感じなのか?
については、識子さんブログのこちらの記事で
なんとなくわかるかと思います。
熊野三社

今、改めてこの写真を見ると、優しい氣を感じるのに
当時は、意識すること、話すこと、緊張でいっぱいいっぱい^^;

本殿でお話をしていると、パラ~パラ~と人がやってきます。

ガラガラ~
チャリリ~~ン
パンパン

もう、頭が真っ白です(笑)

お話することを暗記できる自信がなかったので
紙に書いていき、その場で読んだのですが(心の中で)
その紙を出しているのも多少は恥ずかしくて。

気温5度以下ですから
合掌している手も寒すぎて、かじかんできて
手も体も震えます。

紙を読む場合は、合掌したままでは難しく
そこでも悩んだりして、スムーズな参拝ができず
とってもガックリと落ち込んだのを思い出しました(笑)

願掛けでお願いしたいことがあった時は
その願いをどうして叶えて欲しいのか
叶えてもらえないと、どう困るのか
なども含めて詳細にお話ししたほうが良いそうです。

また、お願いをしない参拝もあるかと思いますが
その場合も神仏には、沢山話しかけた方が良いそうで
私もそのように意識しています。

神仏に、たくさん話したほうが良いのはなぜか
その識子さん記事がこちらです。
神仏にたくさんしゃべる効果とは

それから8カ月後に2回目の参拝、9月中旬の真夏です。

慣れってすごいですね。
あれから沢山の神社仏閣を参拝したことで
余計な緊張感はなくなり
神様の氣に意識を向けたりと、リラックスした参拝を
することができました。

さらに今では、大祓祝詞や稲荷祝詞
般若心経から諸真言まで唱えられるようになり
神仏のために自分ができることも増え
識子さんのおかげで、少しは成長したなぁと思います。

また、神社仏閣での不思議な写真や不思議な出来事も増えました。
本当に識子さんには感謝の毎日です。

日々、精進して、これからも神仏修行
頑張ろうと思います。

2回とも、用事があって東京に行った時に参拝したのですが
会った東京人に、参拝した神社を聞かれたので
伝えると、「知らないな、そこはどこ?」というような
不思議な顔をしていました。

そりゃそうですよね~

ちょっとマニアックだったかもしれません。

せっかく東京きたんなら
もっと有名所があるでしょうに、という表情でした。

こんな素敵な神様がいることを知っている人は
まだまだ少数派なんだなと
私ってラッキーだなぁ~って思いました(*^-^*)V

晴れているので、神様の優しい氣がより伝わるかと思います。

願掛け内容は、今は何でもオーケーなんだそうです(*^-^*)

これから王子神社へ行かれる方へ

守ってもらえる人が増えて、素敵な参拝となりますように。

最期までお読み下さり
いつもありがとう存じます。

王子神社

東京都北区王子本町一丁目1番12号