84番札所屋島寺の狸を見て、
稲荷神社なのに狸の神様がいることを思い出し
そのことも交えて書こうと思います。
駐車場から近かった、こちらの素敵な門は東大門でした。
門をくぐり右へ歩き始めると
スカッとした広い境内が心地良いです。
人がいるあたりで左に曲がると
狸の置き物と稲荷神社が見えてきて
その奥が本堂で十一面千手観音菩薩さまです。
あら可愛い~
などと、失礼かもですが、思いました。
私の指が写ってしまいましたが
このショットがこれ1枚しかなかったので
お気になさいませんよう(苦笑)
この場所で思い出したのです。
根津神社の中にある乙女稲荷神社の神様は
お稲荷さんではなく「たぬきの神様」だったことをです!
しかもここ、稲荷だと今の今まで思っておりましたが
参道の奥に狸の置物があることに気づきました(^^;)
蓑山大明神(みのやまだいみょうじん)
“日本三大狸”といわれる屋島太三郎狸が祀られていて
「化ける能力は日本一」という
ネット情報を見つけましたが、今ごろ驚いております!
四国88ヶ所巡りの勤行で頭がいっぱいだったのです~
ここが本当に狸なのか
化ける能力も日本一なのか
識子さんに視てもらいたいですね!
※追記 2023/9/17※————————-
その後、屋島寺の狸の神様に識子さんが参拝され
ここに大きい狸の神様が鎮座されていることがわかりました。
視えない世界の狸の神様の存在の深いお話を
ここの狸の神様に教えて頂いた内容が、こちらの本に書かれています。
あまり知られていない、狸の神様の性質やご利益
狸の神様の総本山はどこなのかなど
狸の神様にスポットを当てた章があり、興味深い内容となっています。
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根津神社は東京にあり
その境内に乙女稲荷と駒込稲荷があります。
境内地図ですが
乙女稲荷の参道は千本鳥居で
伏見稲荷を思い出させる雰囲気だそうです。
私はまだ行っておりませんが
神様の応援に
いつか行ってみたいと思っている神社の1つです。
駒込稲荷には神格の高いお稲荷さんが入っており
眷属も沢山いるようです。
詳しくはこの本に書かれています。
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乙女稲荷にいる、たぬきの神様の眷属もたぬき。
遠慮がちで、
最初は稲荷に化けて姿を出したり
駒込稲荷の神様との会話
社殿にいる神様との会話にほっこりし
へぇ~そうなん?という
神様界のルール的な部分も知ることができます。
話はそろそろ屋島寺に戻しまして
本堂から十一面千手観音さまは見えませんでしたー
残念でしたが、でも優しい癒しの氣は感じます。
出ていますでしょう?
振り返ると
この先に仁王門があることに気づきました。
こちらが正門ですね。
朝から5寺目なので入口へ行って
撮ってくる元気はありませんでした(笑)
大師堂で勤行を終えたあたりで疲労感。
こちらは車で周っているのに
弱音を吐いていられない!
空海さんは体力あったんだな~
歩いてたんだよね~
食べ物も大変だったでしょうに~
ほんますごいわ~
と、こういった部分から
周り始めるまで見えてこなかった
空海さんのすごさに実感が沸きました。
こうして周ることができる
参拝させて頂く時間を頂けている
ということ自体が幸せなことですけどね。
いつもありがとう存じます。
これから屋島寺へ行かれる方へ
お遍路さんには空海さんが一緒に周ってくれています。
ご加護を頂ける方が増えますように!
屋島寺
香川県高松市屋島東町1808