眷属のことを眷属様、眷属さん
と呼ぶのは失礼にあたる場面があることを
神仏が視えてお話ができる識子さんのこちらの記事で知りました。

眷属でも「神様」とお呼びするシチュエーション
ここまでしてもらえるとは…と涙が出たお話

自分たちは失礼をしていなかったか?
急いで振り返りました。

まず神社で参拝中の神社内にいる
眷属さんに向けて話すときは、眷属さんとか眷属様はOK

家の神棚に来てくれた眷属は
「家の神様」ということで神様と呼んでいます。

でも、識子さんは神棚や神社で「家の神さん」とか「神さーん」
と呼んでいるので、私たちもそう呼ぶようにしてみています。
その識子さん記事がこちら。
「さん」と「様」

さん、様、の呼び方の違いについて誤解のないように
しっかり読んでみてほしいと思います。

神様を神さんと呼ぶと、ぐーんと存在が身近になり
緊張がほぐれ親近感が沸き話しやすくもなって
神様をもっと感じやすくなれるというので、やってみています。

眷属さんは神社にいるときは神様のお手伝いを
不特定多数に向けてお仕事されています。

「眷属さん」とお呼びするのが失礼なのは
神棚に限らず、神棚以外に置いているおふだ、置物、絵馬、縁起物、
お守りに宿って旅行同行に来て下さった時など
個人のところにきて、限定された人物を守ってくれる場面でのようです。

個人宅に来てくれた場合はたとえ眷属であっても
私たち人間から見れば神様なので
お呼びするときは眷属さんも眷属様も失礼になります。

神様、または神さんと呼ぶのが正しいのですね。

そういえば飾っている絵馬がひっくり返っていたときや
キツネの置物が少し横を向いていたときなど
あれ?「眷属さん来てくれたのかな」ってサラッと口にしてました(汗)

ひ~まじかあ!!
知らなかったので、失礼なことをしていました。
これからは注意しようと思います。

教えていただかなかったら、この先も失礼をするところでした。
識子さん、いつもありがとうございます。
感謝してもしきれません。

最後までお読みくださり
いつもありがとう存じます。