栗枝渡八幡神社は(くりしどはちまんじんじゃ)
四国の徳島県三好市にある
ミステリースポットとしても知られる神社です。

2025年5月中旬 AM7:30
この日は、数年前に突然のパプニングによって行きそびれた
剣山の山頂へリベンジするべく
意を決して登山参拝しにやってきました。
急遽中止にせざるを得なかったときの様子はこちら。
石鎚神社と石鎚山へロープウェイで軽く登山
癒し系神様の石清尾八幡宮は猫に愛ある神社
でも剣山へ行く前に
桜井識子さんが紹介されていた神社が近くにあったので
これは行かねば、ということで参拝にきました。
ではさっそく神社のお話を。と言いたいところですが
その前にどうしてもお伝えしておきたいことがあります。
〝道〟です。

この神社や剣山の登山口に来るには必ず
国道438号線か439号線を通ることになります。
どちらも険しい道として有名で酷道とも呼ばれていますが
これまで数々の修羅場をくぐり抜けてきた
まりろんにとっては大した問題ではございません。
※「まりろん」はうちの車につけてる名前です。
そんなん知るかって?笑
それより何より、旅の予定を組む時に
ものすごく悩まされたのがこちら。
通行制限(徳島県の道路情報ページです)
剣山観光登山リフトのホームページなどに
〝来るときは確認してね〟的なことが
書いてあったので見てみると

工事だらけ!制限だらけ!
迂回路なしの時間制限で
通行規制時間
09:00〜09:50
10:00〜10:50
11:00〜11:50
13:00〜13:50
14:00〜14:50
15:00〜15:50
16:00〜16:30
えっウソでしょ!?
10分のあいだを狙って通行するん?
何ヵ所か連続してたら
ダッシュで一気に通過せなあかんの?
間に合わなかったら50分待ち?
そんな無茶なあ( ;∀;)
それはちょっと、おかしいんちゃう?
みんなどうやって行ってるん?と思って
ネットであちこちのクチコミ情報を探しても
有力な情報は見当たらず…
土日祝は工事してないから
みんな平日を避けていくのが常識なんかな?
もしくは、案外気にせず通れるのかも?
と思うものの
土日は混みそうで嫌やし
遠方なので
ぶっつけ本番で行くのは不安すぎるぅ。
すごーくすごーく悩んだあげく
ついに一筋の光明をみつけました!!
行きは〝朝9:00までに通過する〟
帰りは〝昼休み中に通過する〟
昼だけ規制解除される時間が
10分じゃなくて1時間10分あるのです。

なので、、
栗枝渡八幡神社は早朝に参拝して
9時までに剣山に着けばOK。
登山リフトが動くのは9時からやし
帰りは万が一、待たされても別にいいし~
そして無事、
1度も通行止めにあうことなく
行って帰ってこれましたー。パチパチ
帰りは通行規制の時間帯でしたけど。
どゆことーーーっ!!?
結論:
徳島県県土防災情報サイトの道路規制情報は
よくわかりませんでしたあ!笑
あまり気にすることなく
普通に通れちゃうのかもしれません。
だったらあのホームページは何?
ってことになりますが。
問い合わせ先の電話番号も載っているので
気になる方は聞いた方がよいかもです。
快く対応してくれたので。(*^-^*)

ということで前置きが長くなりましたが
栗枝渡八幡神社です。
現地の案内板は八幡神社と書いてあります。

栗枝渡(くりしど)という名前から
くりすと→キリストと連想されたキリスト渡来説もあって
識子さんがそのことをこの辺りにおられた神様に聞いてみると
外国人は来ていなかったそうです。

その神様は本殿にいるのではなく
いくつかの境内社に焦点を合わせコンタクトをとると出てきてくれた
おじいさん姿の優しい長老の神様ということでしたが

いくつかの境内社ってどれ??
探してみたところ3ヶ所ありました。
長老の神様によると平氏の落人は3人来たそうです。

昔は道路なんか整備されていない時代で
本当に山奥にあるひっそりとした小さな集落へ辿り着いたのですね。
この集落に住む人々は心根が良くて信仰心の深い人ばかりで
見ず知らずの旅人を心からもてなすという
親切で温かい集落だったそうです。

村の人は落ちのびてきた3人をかくまってあげ
集落の住人としてあたたかく迎え入れ、仲良く暮らしたそうです。
村の人々がみんないい人。
なんて素敵な集落なんでしょう!と、
真実のお話に感動して参拝に来たいと思ったのでした。

壇ノ浦の合戦で海に身を投げたはずの平清盛の孫
安徳天皇が実は生きてここまでたどり着き、暮らしていたとも言われ
境内には安徳天皇御火葬場があるのですが

神様のお話では、安徳天皇も来ていないそうです。
詳しいお話はこちらの識子さんブログをご確認ください。
栗枝渡(くりしど)八幡神社 〜徳島県〜
栗枝渡八幡神社 〜続き〜

安徳天皇は現在、赤間神宮のご祭神になっていて
沢山の人を救い、願いを叶え、恩返しをしているそうです。
見た目は5~6歳の子供ですが、れっきとした神様なんですって。

識子さんの叔父がステージ4の末期がんと診断されたとき
赤間神宮で〝祈祷〟をお願いしたら、安徳天皇が出てきて
身体を撫でながら治してくれたとのことです。
腹膜とリンパにも転移していたスキルス性胃がんが完全治癒し
ありえない奇跡を目の当たりにしたそうです。
こちらの本に超詳細に記されていました。

神様、福運を招くコツはありますか?/Amazon
神様、福運を招くコツはありますか?/楽天
文庫本も出ています。
がん治療専門とか、そのような話ではありません。
(癌は消せることは熊野三社の神様が言われてました)
安徳天皇は史実のとおり入水されたのだろうなという背景や
なぜ恩返しをしているのか
平家一門についての興味深い内容も書かれています。
そういえば、赤間神宮へは数年前に参拝したことがあるのですが
不思議なことに動画が全部消えて、写真だけが残っていました。
(なぜ?ミステリ~)
あらためて動画を撮影してから紹介しようと思って
まだ書けてないんです。
ということで、道はすこし険く注意が必要ですが
四国の有名な景勝地
大歩危小歩危や剣山からも近いので
機会があれば
のどかな自然と優しい神様の気をたっぷりあびて
リフレッシュされてきてくださいね。
YouTubeに動画をあげています。
鳥のさえずりが心地よく響く
のどかな自然風景をぜひ覗いてみてください(*^-^*)
最後までお読みくださり
いつもありがとう存じます。
これから栗枝渡八幡神社へ行かれる方へ
多くの方に神仏のご加護が届きますように。
栗枝渡八幡神社
徳島県三好市東祖谷栗枝渡
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