道後温泉が近い石手寺(いしてじ)へ
2年前の10月中旬にお遍路で参拝しました。
AM8:48
道路側から見えた後ろ姿の銅像が
空海さんかなと思って写真を撮りましたが
真っ黒くて誰だかわかりませんでした。
仁王門に着く前の殺風景な屋根付きの参道です。
ひょいと現れたネコちゃんです。
少し前を歩いてくれました。
仏様の歓迎サイン、わぁ~ありがとうございます!
と嬉しくなり、感謝致しました。
仁王門手前の左の小道へ
仏様のお役目を終えたネコちゃんは
堂々と、トコトコ歩いていなくなりました。
仁王門の間にある、とてもビッグなわらじにビックリ!!
近くに寄ってみると
1円玉がギッシリと上から下まで刺さっていました。
なにか意味があるんかな~と思って
先ほど調べてみたら・・
足の悪い人が大わらじに触わり
その手で自分の悪い部分に触ると治る
という言われがあるらしく。。
「わらにもすがる思い」
と、かけて作られたのかな??
仁王門をくぐった目の前の風景です。
スピーカー大音量でお経が流れ・・鳥肌。
人も多く、境内は活気がありました。
左側を見ると鐘楼があり
若いお遍路さんも数名来ていました。
右側には授与所や奥にトイレがあります。
薬師如来様がいる本堂です。
中が全然見えません、残念です。
あら~~~
と、なんだか悲しくなりましたが仕方ないですね。
内陣図がありました。
照らし合わせてみると、金ぴかの仏像が不動明王で
ご本尊は秘仏のような?
この日は、人気も多く
氣を感じるには難易度が高い状況でした~
本堂の右手にある大師堂で
この裏側にマントラ洞窟の出口がありました。
ここは中に入れるので
近い位置で空海さんを見ることができます。
優しい表情なので、穏やかな氣を感じれます。
洞窟があることを知ったので
参拝後に本堂の左側へ向かい、この建物の裏側には
歩くお遍路さんの道がありました。
本堂の左側にこの曼荼羅という建物があって
このように奥へ入っていくと
洞窟の入口が見えてきます。
幅が狭くて、なんだかこわっ!
という印象です。
マントラ洞窟というみたいです。
以前は?有料のときもあったみたいですが
私達が行ったときは無料で入ることができました。
行き方の確認をしました。
入ってすぐ目の前になんの像!?
ひ~~~~~っつ!?
洞窟内がよくわかるように画像を明るくしています。
フラッシュの光でより明るいです。
実際は真っ暗に近く、
フラッシュの光も一瞬なので
像の顔や壁の感じとか、リアルではわかっていません。
床の感じとか、全くわからないので怖かったです。
一旦外に出られました。
そこからUターンして戻ってきます。
足元が躓きそうで怖いので、携帯ライトを照らしました。
夫と2人で間隔あけて歩いてもなんか怖い!
夫は怖くなかったと言ってますが。
少し広い空間、胎蔵界、金剛界エリアのどちらかがココ?で
どちらかがどこにあったかもわからない感じでした。
入口付近まで戻り、出口への道は四角い洞窟内。
ここで暗さを出してみました。
実際はもうちょい暗いです。
明るくしても
ひ~~~~っつ!!と思ってしまった。
ここでも本当に空海さんは修行をされたのでしょうか!?
洞窟に籠るのは高度な修行だそうですし
ここも修行されたうちの1か所。
沢山修行されたうちのほんの一部であるなら、感慨深いです。。
識子さんはどう感じるのかな~
とも思いました。
時間がなくて見ていない
巨大な空海さん像があったりして
もう少しゆっくりと参拝したかったなと思う寺社でした。
空海さんは亡くなって千年以上も経っているのに続いている
小さな布教の不思議なお話(識子さんブログ)
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最後までお読みくださり
いつもありがとう存じます。
石手寺
愛媛県松山市石手2丁目9-21