肉骨茶(バクテー)は生薬や漢方と言った薬膳スープ
美容スープとも言われ、頭痛や生理痛を和らげる作用もあります。
予防医学に通じる煮込み料理で、美味しいしレシピも簡単♪
久々に作ったので、たまにはこんな記事も書いてみようかなと(*^-^*)
以前、マレーシア・シンガポールへ行ったときに
人気のローカルフードということで初めて食べたのですが
「うんま!!何コレ!!」と感動しました。美味しい料理に出会えて幸せ。
帰国してからもあの味を思い出して食べたくなり、
お店を探すのではなく、自分で再現したいなあとレシピを検索して
いろんな効果効能のことも知ったのです。
そして、予防の食事としてもいいやん!!作らねば!となったワケです。
初めて作る異国の料理のために一個一個の香辛料をそろえる勇気はなく
評判の良かった、こちらのバクテーの素を使うことにしました。
まとめ買いがお得です(^^♪
裏に書いてあるレシピをもとに味を調節して
最後にナンプラー(魚醤)や塩などで味を調えると書いてあったのですが
普通の醤油でもいけるんちゃう?と試してみたら
全然別の物ができあがりました・・
本場のバクテーの味を再現するにはナンプラーは必須です!
おかげで2回目からは〝おいひい~〟と満足できています。
–材料–
バクテー1袋
豚骨付き肉(スペアリブ)800gくらい
にんにく1玉 ←今回で買うのを忘れてニンニクチューブで対応したけど◎でしたw
最後の味付用 ナンプラー大さじ1
砂糖(うちは甜菜糖)大さじ1
湯通しは、お肉の上くらいの水を入れて沸騰させ、アクを取り
1分ほど経ったら湯を捨てます。
お肉はザルなどにあげておいて鍋を綺麗に洗い
あらためて肉を入れ、ニンニク、水、バクテーの素も入れて
再度沸騰してきたらアクを取って
弱火で60分くらい、鍋蓋を少し開けた状態で煮込みます。
袋に書いてある作り方では煮込み40分でしたが
ネット検索のレシピでは60~90分と書かれてました。
今回の場合は60分で水分量がいい具合になったので
ここで最後の仕上げ。
ナンプラーと砂糖を入れ、味を調整したらできあがり。
※葉物も入れたくて、小松菜とか青梗菜を添えています
空心菜も合うと思います(別で茹でて添えても◎)
このバクテーの素を使ったアレンジ料理として
バクテー風味の鍋もできると書いてあったので冬に作ってみました。
バクテーの素とは別に、この鶏ガラスープの素と塩を入れて
好きな野菜やお肉・豆腐などを入れて作ったのですが
美味しかったですよ(*^-^*)
たまには変わった料理を作りたいなあ、というときにバクテーはおすすめ。
日本の常識は世界の非常識って知ってる?という話を聞いた頃に
行く機会があって、ほんとに?と思って行ってみたんですが
海外旅行では視野とか思考がグッと広がり沢山の学びがありました。
常識とか習慣、文化の違いに驚くことを沢山目の当たりにして
逆に日本の良い所もたっくさん見えてきました。
総体的に見れば、あ~日本に生まれたことは
本当にありがたいことだな~と感謝の念さえ湧いてきました。
TVとかだけじゃ伝わらない、自分で実際に行ってみないと
わからない事ってあるんだなあという学びがありますね。
旅は学び、と言われますが、「たしかに!」でした。
識子さんがアマテラスさん(天照大神)に
教えてもらった話の中で印象深かった
アマテラスさんへの「日本国民に向けて言いたいことはありますか?」
という問いに対するお応えを思い出しました。
〝この国を作った時から育ててきた。
自分たちの祖先、国民性は
神に大事に育てられた民族であることを、もっと誇りに思いなさい〟
日本人は〝神が手塩にかけて育てた民〟という
アマテラスさんの素敵なお言葉です(*^-^*)
もっと詳しいお話の内容はこちらの本で知ることができます。
また日本の神仏は外国の神仏と違い、慈悲深くて広い心を持っているそうです。
日本は独特な神様世界になっていると
アメリカのセドナにおられるエネルギーの神様が言われていて
〝世界中に神は多くいる
力も同じような存在がたくさんいるが
深い慈悲の波動を持っているものは少ない〟
〝日本の神はそういう意味では突出している〟
〝そのような神々がいる日本に生まれたことは幸運である〟
ということを教えてくれた識子さん記事はこちらです。
エネルギーの神様に聞いた日本の神様の特徴
日本の神仏がなぜ慈悲深くなったのかという記事もあわせてどうぞ。
寛大な日本の神様と仏様
これを読んだ後で、シンガポール、タイ、カンボジア、台湾、香港で行った
寺院などを思い返してみたんですが
威厳があって厳しい氣を放っているので
慈悲は感じなくて、なんか怖いなあ~と緊張する感じでした。
それを思うとやっぱり日本は恵まれた神の国ですよ~
と改めてしみじみと思うのでした。
それもこれも識子さんのおかげで知ることができてます。
毎日、何度も感謝しています。
レシピだけのつもりが、神仏のお話になってました。
最後までお読みくださり
いつもありがとう存じます。